ライブラリー・ワークショップ / Library Workshop
【新型コロナウイルス感染拡大防止対策に係るお知らせ】
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、図書館サービスについては、大学の活動制限指針にもとづき、随時見直しを行っております。
ライブラリー・ワークショップについては、琉球大学の「令和4年度後学期授業科目の実施方法について(通知)」に基づき判断しております。以下の方法で実施可能です。
・対面型
・オンライン型:当該講義のチーム等へ図書館職員をご招待ください。
・オンデマンド型(教材提供型):講義資料を当該講義のWebClassにアップロードしていただく、または任意のウェブページに講義資料をご用意する方法をとります。
オンライン型/オンデマンド型による図書館ツアーは、館内写真を用いたバーチャルツアーやセルフツアーにて対応しております。
1.ライブラリー・ワークショップとは
図書館が所蔵する資料やデータベース、図書館そのものの利用方法をみなさんに紹介するプログラムのことを、 「ライブラリー・ワークショップ」と呼んでいます。
新入生向けの初歩的なものから卒論作成を控えた4年次の学生・院生向けのものまで、多彩な内容を用意しています。
図書館独自で企画するものもあれば、授業の一環として行われることもあります。友人同士で申し込むことも可能です。
2.おもな内容
- 図書館ツアー(30分)・・・図書館(本館)内の資料の配置、各エリアを実際に歩いて巡る
※後期より図書館ツアーを再開いたしましたが、申し込み内容によっては、バーチャルツアーや宿題版セルフツアーをご提案させていただきます。 - 図書館資料検索入門(60分)・・・図書館資料(図書・雑誌)の探し方、図書購入リクエスト・他機関からの取り寄せの方法
- 新聞探索法(15分)・・・図書館で利用できる新聞の紹介
- 電子ジャーナル・電子ブックの探し方(20分)・・・電子ジャーナル・電子ブックの基本的な探し方
- 引用文献の読み方・書き方(30分)・・・SIST02を例とした引用文献の読み方・書き方
- 日本語論文の探し方(30分)・・・CiNii Researchを用いた日本語論文の検索方法
- 医中誌の使い方(45分)・・・基本的な検索方法
- PubMedの使い方(45分)・・・基本的な検索方法
- Web of Scienceの使い方(60分)・・・Web of Scienceを用いた英語論文の基本的な検索方法
- EndNote Onlineの使い方(60分)・・・ユーザ登録、文献登録、引用文献リストの作成
- その他データベース利用法・・・琉球大学で契約しているデータベースが対象です
※情報科学演習(共通教育等科目)の講義内容に、図書館資料検索入門(60分)とCiNii Researchでの日本語論文の探し方(30分)は含まれています
3.場所
図書館内
- 本館2階 ラーニング・コモンズ PCエリア(定員22名)
※受講者は、情報基盤統括センターの教育用アカウント(@eve)が必要です。 - 本館2階 ラーニング・コモンズ プレゼンエリア(定員18名)、グループ学修エリア(定員26名)
※各自で端末をご用意ください。
※新型コロナウイルス感染拡大防止対策に関連し、講義でのラーニング・コモンズの利用を中止しておりましたが、一部利用を再開いたしました。
☆図書館内での講義実施をご希望の場合は、併せて「ラーニング・コモンズ等利用願」もご提出ください。
「ラーニング・コモンズ等の講義での利用再開について」も併せてご覧ください。
・ラーニング・コモンズ等利用願 PDF形式 Word形式
図書館外
申込者側で開催場所・端末の確保をお願いします。
※プロジェクター、スクリーンが必要です。受講場所に備え付けの設備がある場合は前もってお知らせください。
4.申し込み方法
「ワークショップ個別開催申込書」(PDF形式)(Word形式)をダウンロードし、必要事項を記入の上、担当係へご送信ください。
内容について、事前にご相談いただくことも可能です。
<担当係>
情報リテラシー係
TEL:098-895-8168(ダイヤルイン:8168)
E-mail:tsliteracy@acs.u-ryukyu.ac.jp
*受講にあたっては3名以上、また開催希望日の1週間前までのお申し込みをお願いします。
*開催希望時期や講師・場所の手配状況によりご希望に沿えない場合があります。あらかじめご了承ください。
*当日のレジュメ・練習問題等は必要に応じて係で作成しますが、申込者が事前に用意している場合はそれに準拠した内容で調整します。
5.講習会開催カレンダー
6.琉大生のための情報リテラシーガイドブック
琉球大学の新入生を対象に大学での学修生活で「情報リテラシー」を身につけてもらうことを目的に「琉大生のための情報リテラシーガイドブック」を作成しています。
レポートを書くための基礎知識、著作権と引用について、琉球大学のネットワークなどの情報基盤の使い方、図書館を活用した資料収集の方法、英語多読や研究倫理に関するコラムを載せています。そのほか、学修支援に携わる大学院生TAが執筆した学修に関するアドバイスも載せています。
オンライン授業を含む、大学生活でのあらゆる学修の場面で役に立つ内容となっていますので、ご活用ください。
最新版(2022年度版)
☆2022年5月17日
「琉大生のための情報リテラシーガイドブック2022」(最新版)は、本館での配布を終了しました。
閲覧をご希望の方は、ウェブ版をご覧ください。
(タイトルをクリックするとPDFをダウンロードできます。)
● 目次
0. はじめに
1. レポートを書くために -人文科学・社会科学分野から-
2. 資料・情報の収集 -琉大の図書館を使う-
[コラム] 英語多読・多聴のすすめ
3. レポートを書くときの注意点 -著作権と引用-
4. 情報の収集・発信にあたって -琉大の情報基盤を使う-
[コラム] 研究倫理はなぜ大切?
[先輩からのアドバイス]
・ 学業へのモチベーション増加の方法!
・ 時間割の組み方
・ 先行研究の大切さ
・ 新聞(地元紙)を読もう!
・ 論文や文献を読むときに意識していること
・ 博物館学芸員資格取得のすすめ
・ 留学生へ大学生活のアドバイス
・ 深く追求することは広く追求することの逆を指さないという話
☆2022年度版の表紙について☆
当館公式キャラクターのきじむんが羅針盤を片手に、目標に向けて知識の海を進んでいくというイメージです!
前年度版(2021年度版)

(タイトルをクリックするとPDFをダウンロードできます。)
● 目次
0. はじめに
1. レポートを書くために -人文科学・社会科学分野から-
2. 資料・情報の収集 -琉大の図書館を使う-
[コラム] 英語多読・多聴のすすめ
3. レポートを書くときの注意点 -著作権と引用-
4. 情報の収集・発信にあたって -琉大の情報基盤を使う-
[コラム] 研究倫理はなぜ大切?
[先輩からのアドバイス]
・ レポートは卒業論文のための訓練!
・ Recommendations for Students During Corona Pandemic
・ How to motivate yourself to write from home
・ 附属図書館は大学一の『宝の山』だ!!!
・ コロナ禍での学修の進め方 -フィールドワークでの聞き取り調査編-
・ 論文・レポート作成のワンポイントアドバイス
・ PC で書いたレポートの保存の仕方
・ Some Tips for Freshly Joined Engineering Students
・ 大学院に進学するための心得