オープンアクセス支援 / Open Access at University of the Ryukyus
このページでは、オープンアクセスやオープンサイエンスに関するポリシー、方針やそれらを実現させるための支援・ツール等への案内ページをまとめています。
オープンアクセス(Open Access:OA)とは、学術論文等をインターネット経由で、誰でも自由に利活用できるようにすることです。
オープンサイエンス(Open Science:OS)とは、論文だけではなく、研究過程で生成された研究データも含めて、オープンにしていく活動です。研究データが公開されることにより、他の研究者や市民による新たな発見につながること、研究の再現性が担保されて研究不正の抑制につながることなどが期待されています。
ポリシー、方針等
・琉球大学オープンアクセスポリシー・解説
琉球大学では、本学の基本理念に基づき、2024年5月にポリシーを策定しました。図書館はこのポリシーに基づき、オープンアクセスを推進しています。
・学術論文等の即時オープンアクセス義務化について
2025年度から、科研費等の競争的研究費への申請に新たな義務が課されました。競争的研究費への公募を検討されている方はご一読ください。
支援
・オープンアクセス出版支援
図書館が行っている支援です。一部の学術出版社への投稿時に、APCを負担することなくオープンアクセスにすることができます。
・オープンアクセス化支援事業
研究推進課が行っている支援です。申請に基づき、APCの一部を大学が負担します。
・適切な論文投稿先を探すには
適切な論文投稿先を選択するための支援ツールを紹介しています。
・琉球大学学術リポジトリ
学術論文やその根拠データ等をオープンアクセスにできる本学の機関リポジトリです。琉球大学に所属している方が研究成果を登録できます。
・GakuNin RDM
国立情報学研究所(NII)が提供する研究データ管理システムです。 研究プロジェクトごとに研究データを管理できるほか、バージョン管理も行えます。公正なデータ活用をサポートします。
問合せ
附属図書館 情報管理課 情報支援係
TEL:098-895-8156
E-mail:tkjosi@acs.u-ryukyu.ac.jp