第18回琉球大学びぶりお文学賞の募集について

多くの学生が創作に取り組んで欲しいとの願いのもと、2007年度に創設した『びぶりお文学賞』は、今年度で第18回を迎えることとなりました。本文学賞は、作品の分野を限定していません。学生の積極的なチャレンジをお待ちしています。
応募資格は、沖縄県内の大学生(高等専門学校の場合は、本科4年次以上)および大学院生となっています。

【募集締切】2024年10月22日(火)17時 必着
【発表】2024年12月初旬(予定)
【授賞式】2025年2月下旬(予定)

〈小説部門〉

  • 正賞1編  副賞=図書カード10万円分
  • 佳作2編  副賞=1編につき図書カード5万円分

〈詩部門〉

  • 正賞1編  副賞=図書カード5万円分
  • 佳作5編  副賞=1編につき図書カード1万円分

選考委員 ※敬称略

〈小説部門〉

  • 西森和広(国際地域創造学部教授)
  • 高瀨裕人(教育学部准教授)
  • 村上陽子(沖縄国際大学教授)

〈詩部門〉

  • 宮城隆尋(山之口貘賞受賞詩人)
  • 長嶺幸子(山之口貘賞受賞詩人)

応募要領

  1. ジャンルは小説・詩の2部門とし、両部門の重複応募を認める。
  2. 日本語で書かれた未発表作品に限る。同人誌・インターネットなどで発表したものは選考の対象外とする。
  3. 応募資格
    • 沖縄県内に本部が所在する大学・大学院大学・短期大学・高等専門学校に在学する学部学生(高等専門学校の場合は、本科4年次以上)および大学院生とする。
    • 過去のびぶりお文学賞において正賞を受賞した作品の作者は、同一部門に応募することはできない。
  4. 応募詳細
    • 小説部門は【応募原稿テンプレート】30枚程度とし、応募は1人1作品とする。
    • 詩部門は1編あたり【応募原稿テンプレート】4枚以内とし、応募は1人3編までとする。
      ただし、同一の応募者の入賞は1編とする。
    • 小説部門・詩部門ともに、書き始めにタイトルを明記すること。
      ※本名及びペンネームは応募原稿に記入しないよう注意すること。
    • 【別紙 応募者情報】に、応募部門、作品タイトル(作品名・ふりがな)、電話番号、メールアドレス、氏名(本名・ふりがな)、氏名(ペンネーム・ふりがな)、大学名、学部・学科(大学院の場合は研究科)、課程、学年、年齢を記入し、応募原稿に付すること。
      【別紙 応募者情報】
    • 【応募原稿テンプレート】と【別紙 応募者情報】は、琉球大学附属図書館ウェブサイトからダウンロードし使用すること。なお、テンプレートの使用に際し、フォントや行数等の改変は認めない。

      【応募原稿テンプレート】(A4判縦長用紙にタテ書き、1ページ目43字×11行、2ページ目以降43字×18行、フォントは「游明朝」、文字の大きさは14ポイント)
      【別紙 応募者情報】
      【別紙 応募者情報(記入例)】

  5. 応募方法
    • 応募原稿と【別紙 応募者情報】の電子ファイルを添付し、送付先メールアドレス宛に提出すること。
  6. 募集締切 2024年10月22日(火)17時 必着
  7. 著作権の取り扱い
    • 入賞作品の出版および公衆送信にかかる権利は、琉球大学に帰属するものとする。

応募に際しての注意事項

  • 応募原稿は、応募原稿テンプレートのファイル形式(.docx形式)のまま提出すること。
  • 応募原稿は返却しない。
  • 入賞作品は冊子『びぶりお文学賞作品集』およびインターネットにて公開するので、これに同意できる作品に限るものとし、応募した時点で同意したものとみなす。
  • 小説部門・詩部門正賞受賞者に、受賞後に受賞コメントの作成を求めることおよび当該受賞コメントを館報『びぶりお』へ掲載およびインターネットにて公開することについて、応募した時点で同意したものとみなす。
  • 構想段階の使用を除き、生成 AIを使用して執筆(編集や校閲も含む)したものは対象外とする。

送付先・問合せ先

〒903-0214
沖縄県中頭郡西原町字千原1番地
琉球大学附属図書館情報サービス課サービス企画係
メール:tskikaku@acs.u-ryukyu.ac.jp
※いただいた個人情報はびぶりお文学賞に関する連絡以外には使用しません。

過去のびぶりお文学賞

これまでの受賞作品集はインターネット上で全文を公開しています。以下よりご覧ください。
バックナンバー一覧(びぶりお文学賞)

【※終了しました】参考図書を展示しています。

本館3階ホールにて、小説や詩を書くための参考図書を展示しています。
貸出可能です。ぜひご覧ください。

【展示の様子】