企画展「Who Owns Our Knowledge?」を開催しています
2025年10月15日(水)から11月13日(木)までの期間、本館2階ラーニング・コモンズにてOpen Access Week 2025関連企画展「Who Owns Our Knowledge?」を開催します。
今回は、OAを知ってもらうことを目的とし、OAについての説明、OAで読める論文について紹介のほか、OAや研究倫理などに関する図書の紹介をしています。
ぜひお立ち寄りください。
企画展開催期間・場所
期間:2025年10月15日(水)~ 11月13日(木)
場所:本館2階 ラーニング・コモンズ
概要
オープンアクセス(Open Access/略称:OA)とは、学術論文などの研究成果を、インターネット上で誰もが自由にアクセスし利用できるようにすることです。2025年度以降に新たに採択される科研費等の競争的研究費による学術論文とその根拠データは、即時OAが義務化されるため、今後は研究成果がより身近なものとなっていきます。
OAウィーク(International Open Access Week)は、学術出版におけるOAの推進を目的とする非営利団体、SPARC(Scholarly Publishing and Academic Resources Coalition)が毎年10月に主催している国際的なイベントです。2025年のテーマは「Who Owns Our Knowledge?(我々の知識は誰のものなのか?)」です。
*OAウィークウェブサイト
https://www.openaccessweek.org/
展示の様子
OAで読める論文
ここでは、OAで読めるようになった論文を紹介しています。
琉大の研究成果や「人々を笑わせ、そして考えさせる研究」に対して贈られるイグ・ノーベル賞を受賞した論文、担当者がピックアップした論文です。
琉大での取組
ここでは、即時OA義務化とは何か、琉球大学でのOA支援の取組を紹介しています。
詳細は以下をご覧ください。
*附属図書館での取組
https://www.lib.u-ryukyu.ac.jp/online/oasupportinfo/
*研究推進課での取組
https://gspd.skr.u-ryukyu.ac.jp/gakusaibu/kenkyu/?p=34540
ほかにもテーマに関連する映像の放映やアンケートの実施を行っています。
ぜひお立ち寄りください。


展示中の図書

担当
附属図書館 情報サービス課 サービス企画係
E-mail: tskikaku@acs.u-ryukyu.ac.jp





