縄関係大型コレクション


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1.ハワイ・タイムス 1936年1月〜1969年4月 136リール (Hawaii Times)

1895年に発刊された同紙は、ハワイの邦字新聞のなかでも最も古く、日刊紙で、日本語の読めない二世、三世のことも考慮し、日米両語版となっている。
日本の政治・経済・芸能などのニュースも伝えるが、ハワイ内の主として日系社会の動向を伝えるのに多くの紙面が割かれている。
沖縄からのハワイ移民は、1899年(明治32)にはじまるが、沖縄を含めた移民研究をはじめとする日系人研究にはなくてはならない文献である。

2.中国方志叢書第三期(台湾地区)第1部分 1号〜102号 (1983〜84) 444冊

中国各地域(州・県・府)の歴史、文化、風俗、政治等を編集した地方志の集大成である『中国方志叢書』第三期台湾の部分。
第一期、第二期はすでに所蔵しており、中国学研究もとより、近世琉球における中国との交流史などの研究に貴重な文献となっている。

3.伯刺西爾行移民名簿(乗船名簿) 第1回笠戸丸〜第30回ブエノスアイレス丸 47リール

南米ブラジルへの日本移民は1898年(明治41年)のからはじまるが、第1回移民から第306回移民(昭和16年)までの約15万人の乗船名簿である。
同乗船名簿のなかには第1回笠戸丸より沖縄県出身移民が含まれており、沖縄を含めた移民研究をはじめとする日系人研究にはなくてはならない文献である。

4.明清資料叢編

    『明清 案』 張偉仁主編 民國75〜78年(1986〜89)
           中央研究院歴史言語研究所影印本 196冊
           内容:明順治元年(1644)1月〜清乾隆23年(1758)3月

    『清代起居注』 清沈兆霖等敕撰 民國72〜76年(1983〜89)           
            聯合報文化基金會國學文獻館據國立故宮博物院藏手稿本           
            影印 280冊
            内容:道光期(100冊)、咸豊期(57冊)
               同治期(43冊)、光緒期(80冊)

本資料は、『明清 案』と『清代起居注』で構成され、17〜20世紀初頭における中国の政治・外交に関する基本文献で、明清時代の政治社会の研究、琉球をはじめとするアジア諸国及びヨーロッパ諸国との国際関係史研究に不可欠の資料である。
特に『明清 案』は、琉球王府の外交文書『歴代寶案』の欠落部分を補填する文書も含まれており、琉球の中国交流史研究においても重要な資料である。


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