内科学第三講座

 

A. 研究課題の概要

 

高血圧研究

 瀬底が米国留学を終えて帰国し, 研修医や医員の指導, 臨床研究, 動物実験に新風を吹き込んでくれた。他の二名の大学院生や医員, 研究生も精力的に仕事を進めており, 教官には良い刺激となっている。また, 若手の研究者数人を国立循環器病センターの病院や研究所に国内留学させ, 新たな手法を学ばせている。

 

1. 臨床研究 (今井, 畑, 瀬底, 安里, 木村, 村谷)

 今井らは, 高齢者の食後低血圧についての検討を終了した。食後の血圧低下に交感神経の反応性低下が関与するという成績を得た。畑らは, 長期降圧治療中の血圧変動の大きさ自体が, 脳卒中や心筋梗塞の発症予測因子となることを見い出した。いずれも論文を執筆中である。木村は血圧の日内変動と臓器障害の関係について検討している。瀬底らは, 正常血糖インシュリンクランプ中の血圧変動を解析して, 高インシュリン血症と交感神経活動の関系を解明しようと試みている。

 

2. 実験研究 (崎間, 山里, 瀬底, 村谷)

 無麻酔・無拘束下にラットの延髄腹外側野に薬物を注入し, 血圧, 脈拍, 腎交感神経活動の反応を記録する手技を開発した。現在, 崎間や山里が, 興奮性あるいは抑制性アミノ酸や?2刺激薬の効果をみている。また崎間は, ラットの脳内NOと血圧調節についての実験を完了した。脳内NO合成を慢性に阻害すると血圧が上昇し, その昇圧は食塩負荷により促進されることを確認したが, 交感神経系の関与は明らかではなかった。山里は, 脳内ウワバイン様因子の局在について免疫組織学的検索を継続している。また, 延髄腹外側野のウワバイン様活性を阻害すると血圧受容体反射機能が変化することを見出し, 論文を執筆中である。瀬底は, 延髄腹外側野尾側部の?2受容体の役割についての実験を終了した。クロニジンなどの?2刺激薬は, 延髄腹外側野吻側部に作用して交感神経抑制と降圧をもたらすと考えられていたが, 延髄腹外側野尾側部にも作用部位があり, 交感神経興奮と昇圧を惹起し得ることがわかった。

 

心臓病研究 (柊山, 砂川, 新里, 當真, 今井, 神山, 上地, 井上, 奥村, 石川, 玉城, 鈴木, 新城, 久保田)

 心臓病臨床は外来および入院患者の増加とともに, 臨床データの蓄積も確実に増加している。また遺伝子実験施設での基礎研究も進めており, 心臓病の基礎および臨床に両面からアプローチを行っている。

 

臨床研究

1. 冠動脈攣縮と動脈硬化についての研究 (砂川, 新里,當真)

 エルゴノビン負荷による冠動脈攣縮程度と動脈硬化および冠動脈危険因子との関連を継続し調べている。冠動脈進展度に関与する因子を調査し平成9年3月に日本循環器学会へ報告した。またインスリン感受性をインスリンクラプ法で測定し, 動脈硬化や冠微小循環との関連を調べている。

 

2. 心肺運動負荷検査(CPX)による運動耐容能と心臓拡張能との関連 (上地, 新城, 砂川)

 左心室拡張能と運動耐容能の変化をCPXを用いて調べているが, ドップラー法による左室拡張能と嫌気性代謝閾値との関連が拡張能障害の程度により異なることを報告し, 現在投稿中である。

 

3. 経食道エコー法による左心房血栓と左心房内血流との関連 (石川, 久保田, 砂川)

 経食道心エコーで左心耳の収縮および拡張に及ぼす因子を調べ, 心室の収縮や拡張による受動的な心房への圧迫による影響が強いことを日本循環器学会へ報告した。さらに左房内血栓形成に左心房内血流や左心耳内血流が関与しているかを調べている。

 

4. 経食道心エコーおよび頚部血管エコーによる動脈硬化の評価 (上地, 石川, 久保田, 砂川)

 大動脈を経食道心エコーにより動脈硬化の程度を壁硬化度(?, Ep)で評価し, 冠動脈危険因子との関連を調べ1997年の日本心臓病学会へ報告した。さらに頚部血管エコーでの評価と併せて壁硬化度が初期の動脈硬化指標となり得るかについて検討中である。

 

5. 心疾患患者における自律神経変化 (井上, 新城, 今井, 砂川, 村谷, 柊山)

 心電図RR変動や血圧変動のスペクトル解析により自律神経系の変化を調べ, 冠攣縮への関与を解析している。また心不全患者で心拍変動スペクトル解析を行い薬物投与による自律神経の影響を検討している。さらに狭心症患者に対してカルシウム拮抗薬による交感神経系亢進の程度をスペクトル解析により評価し, 薬剤による違いを調べている。

 

6. 透析患者の心機能および血行動態についての研究 (玉城, 石川, 砂川, 井関, 柊山)

 透析患者の心機能に関する共同研究として県内透析施設で透析を受けている患者の心エコー法による心機能を調査している。透析前後では一般的な心機能の指標である左室躯出率EFや左室短縮率FSは大きく変化するが, 新たな心機能指標 (Tei index) では変化が少なく, 透析による影響を受け難い普遍的な心機能指標となる可能性があり, 平成9年度日本心エコー図学会で報告した。

 

実験的研究

7. 心肥大に関連する心筋α-MHC, β-MHC, ANPのmRNAの測定 (石川, 今井, 砂川)

 心肥大モデルのラットを用いて心筋のRNAを抽出し, ノーザンブロット法によりmRNAを解析している。さらにインスリン感受性と心肥大との関連をmRNAの変化で解析中である。

 

腎臓病研究:(井関, 戸澤, 大城陽子, 瀬底, 古波蔵, 東上里, 大城さおり)

 従来よりの沖縄透析研究 (Okinawa Dialysis Study, OKIDS) を続行している。最近は, 慢性透析患者の生命予後に関与する種々の因子, 特に栄養学的異常に注目し検討を進めている。また, 沖縄県総合保健協会 (Okinawa General Health Maintenance Association, OGHMA) との協同研究で, 住民検診からの末期腎不全 (end-stage renal disease, ESRD) 発症の危険因子を検討している。腎不全の早期発見, 早期治療の方法を確立することを目標としている。従来の研究に加えて, 腎不全の遺伝学的異常にも注目して研究をスタ−トする予定である (戸澤, 田名, 東上里) 。同協会のデ−タと沖縄県循環器疾患発症率調査成績から脳卒中, 心筋梗塞の発症危険因子についても検討している (井関, 奥村, 湧上) 。

また, 琉大病院血液浄化療法部で臨床各科の依頼により各種血液浄化療法を実施している。今後, 新しい治療法の開発および治療成績の向上をめざして, 臨床疫学的研究を開始する予定である。平成10年度には, 古波蔵医員が日本腎臓学会および日本透析療法学会において研究発表する。同医員は平成10年4月より, 東北大学医学部第2内科にて基礎的研究に従事する予定である。

 

臨床疫学的研究

 疫学的研究は開設以来, 当科の研究の一つの柱である。開設以来, 既にいくつかのコホートが設定されている。今後もコホートの追跡調査等精力的に疫学的研究をすすめていく。

 

1. 検診受診者の予後に関する研究 (井関, 木村, 奥村, 湧上, 渡嘉敷)

 沖縄県総合保健協会の昭和58年度の検診受診者, 約10.7万人から (OGHMA registry), すでに発表した沖縄県循環器疾患発症率調査 (COSMO registry) に登録された脳卒中, 心筋梗塞発症者を同定した。検診受診者の検尿, 血圧, 血液生化学所見および体格 (BMI) 等別の危険率を解析している。検診受診時のコレステロールが高いほど, 心筋梗塞の発症率は増加し, 一方脳卒中は病型毎・性別で発症率との関係は一定ではない。いずれも学会に発表し, 既に投稿中である。

 

2. 長寿科学総合研究事業 (柊山, 村谷, 神山, 木村)

 高齢者の日常生活動作 (Activities of Daily Living; ADL) についての調査を完了し, 喫煙が他と独立したADLの阻害因子であることを確認し, 神山が日本循環器学会総会で発表した。さらに, ADLの変動要因について詳細な解析を行っている。

 

3. 地域住民のADL (渡嘉敷, 奥村, 湧上, 木村, 村谷)

 65歳以上の地域住民のADLとADLに影響を及ぼす社会的因子を調査し, 現在解析中である。

 

4. 循環器疾患発症者の予後 (奥村, 湧上, 渡嘉敷, 木村, 村谷)

沖縄県において昭和63年度から平成2年度の3年間に発症した脳卒中4, 756名, 心筋梗塞1, 059名の10年後の生命予後を明らかにするため, 調査をすすめている。

 

5. 循環器疾患発症の10年間の変化 (奥村, 湧上, 渡嘉敷, 木村, 村谷)

 '80年代後半から循環器疾患の発症が変化しているか否かを検討するため, 第二次沖縄県循環器疾患発症率調査研究会を発足させるべく, 体制作りを行っている。

 

神経病研究 (小嶺, 神里)

未治療のパーキンソン病患者における交感神経皮膚反応の検討を行っている。脳波筋電図学会にてパーキンソン病患者13人での結果を報告した。初臥位, 立位および再臥位での交感神経皮膚反応, 血圧, 脈拍数を測定し, 立位でのSSR振幅が, 初臥位での値よりも大きいT群と小さいU群を認めた。T群では初臥位でのSSR振幅が無ないし低反応で, 脈拍数の立位時増加が見られず, U群では, 初臥位でのSSR振幅は大きいが, 慣れにより立位でのSSR振幅が小さくなり, 脈拍数の立位時増加が認められた。また, 臥位でSSRが得られない例でも, 立位で反応する例があった。

未治療のパーキンソン病患者における血中アドレノメデュリン測定を宮崎大学第2内科との共同研究で行っている。

また, 躯幹ミオクローヌスと考えられていた2症例が腹壁反射の亢進であることを明らかにし, 国療沖縄病院の神里が脳波筋電図学会にて報告した。これまで, この様な例は報告がなく, その機序について注目された。

 

 

B. 研究業績

 

1. 原著

G97001: Takishita S, Muratani H, Teruya H, Sesoko S, Fukiyama K (1997) Effects of air-jet stress on renal blood flow in spontaneously hypertensive rats. Clin Exp Nephrol 1 261-265.

 

G97002: Iseki K, Ikemiya Y, Fukiyama K (1997) Predictors of end-stage renal disease and body mass index in a screened cohort. Kidney Int 52 (Suppl. 63) 169-170.

 

G97003: Iseki K, Ikemiya Y, Fukiyama K (1997) Risk factors of end-stage renal disease and serum creatinine in a community-based mass screening. Kidney Int 51 850-854.

 

G97004: Iseki K, Miyasato F, Tokuyama K, Nishime K, Uehara H, Shiohira Y, Sunagawa H, Yoshihara K, Fukiyama K, et al (1997) Low diastolic blood pressure, hypoalbuminemia, and risk of death in a cohort of chronic hemodialysis patients. Kidney Int 51 1212-1217.

 

G97005: Teruya H, Yamazato M, Muratani H, Sakima A, Takishita S, Terano Y, Fukiyama K (1997) Role of ouabain-like compound in the rostral ventrolateral medulla in rats. J Clin Invest 99 2791-2798.

 

G97006: Kanzato N, Komine Y, Fukiyama K (1997) Sympathetic skin responses of the hand in normal subjects:shorter latency at distal phalanx1. Electroenceph Clin Neurophysiol 105 165-170.

 

G97007: Ishida A, Sasaguri T, Kosaka C, Nojima H, Ogata J (1997) Induction of the cyclin-dependent kinase inhibitor p21Sdi1/Cip1/Waf1 by nitric oxide-generating vasodilator in vascular smooth muscle cells. J Biol Chem 272 10050-10057.

 

G97008: 柊山幸志郎, 荒川規矩男, 藤島正敏 (1997) 本態性高血圧症におけるMK-954 (losartan potassium) の糖・脂質代謝に及ぼす影響. 臨床医薬 10 (Suppl. 6) 141-156.

 

G97009: 藤島正敏, 猿田享男, 飯村攻, 阿部圭志, 藤田敏郎, 石井當男, 荒川正昭, 荻原俊男, 中尾一和, 他2名 (1997) Nitrendipineの腎実質性高血圧症における有効性および安全性の検討. 臨と研 74 2584-2598.

 

G97010: 荻原俊男, 阿部圭志, 石井當男, 猿田享男, 島本和明, 柊山幸志郎, 藤島正敏, 松岡博昭, 三上洋 (1997) 診療基準研究: 老年者高血圧治療研究. 日本循環器学会専門医誌 5 335-341.

 

G97011: 神山朝政, 村谷博美, 渡嘉敷崇, 奥村耕一郎,照屋寛, 木村頼雄, 柊山幸志郎 (1997) 老年者の血圧とADLの関係. 日循協誌 31 194-200.

 

2. 総説

S97001: 柊山幸志郎 (1997) ACE阻害薬とCa拮抗薬 -高血圧合併症の予防は可能か-. Pharma Medica 15 115-118.

 

S97002: 柊山幸志郎 (1997) 喘息患者へのアンジオテンシン変換酵素阻害薬投与. 日医新報 3828 51-54.

 

S97003: 柊山幸志郎 (1997) 合併症を持った高血圧症の治療. 日医新報 別刷 108.

 

S97004: 村谷博美, 柊山幸志郎 (1997) 脳内アンジオテンシンUと循環調節. 血圧 4 454-456.

 

S97005: 村谷博美, 柊山幸志郎 (1997) 高血圧と臓器障害. 臨床と研究 74 46-50.

 

S97006: 村谷博美, 崎間敦, 山里正演 (1997) アンジオテンシンUの中枢神経作用. 臨床科学 33 299-305.

 

S97007: 村谷博美, 山里正演, 崎間敦 (1997) 代謝性疾患としてみた高血圧の特徴とその治療指針. Prog Med 17 2384-2388.

 

S97008: 井関邦敏 (1997) 脳血管障害の疫学. 臨床透析 13 233-236.

 

S97009: 井関邦敏 (1997) 沖縄透析研究(OKIDS)について. 琉球大学広報誌「なかゆくい」 100 50.

 

S97010: 井関邦敏 (1997) 私の研究と今後の展開:沖縄県における慢性透析患者の臨床疫学的研究. 季刊沖縄 3 38.

 

S97011: 砂川長彦 (1997) 特集 虚血性心疾患 各論 (薬物). b) カルシウム拮抗薬. 医薬ジャーナル 33 2197-2202.

 

S97012: 神山朝政, 山内公香, 木村頼雄, 柊山幸志郎 (1997) 高血圧症. 臨床成人病 27 368-372.

 

S97013: 今井千春, 砂川長彦, 柊山幸志郎 (1997) 心疾患を伴う高齢者高血圧の治療. 循環器科 42 140-143.

 

S97014: 山里正演, 村谷博美, 柊山幸志郎 (1997) 内因性ジギタリス様物質. 日本臨床 55 1971-1976.

 

3. 著書

T97001: 柊山幸志郎 (1997) 降圧薬の選択と実際的な使い方. Medical Practice 編集者委員会編「治療薬ガイド'97」, 文光堂, 東京, 238-244.

 

T97002: 柊山幸志郎 (1997) 高血圧症. Medical Practice 編集者委員会編, 「内科治療ガイド'97」, 文光堂, 東京, 499-507.

 

T97003: 村谷博美, 木村頼雄 (1997) 高血圧の疫学と実態. 菊池健次郎編, 「高血圧を識る」, 文光堂, 東京, 2-7.

 

4. 報告

H97001: Iseki K, Ikemiya Y, Fukiyama K (1997) Outcome of the screened subjects with elevated serum creatinine in a community-based mass screening. J Am Soc Nephrol 8 139A

 

H97002: Iseki K (1997) Screening and prevention of renal disease: Large population study in Okinawa, Japan. Renal disease in indigenous populations. In the Satellite Meeting of The Xth International Congress of Nephrology.

 

H97003: Iseki K, Ikemiya Y, Fukiyama K (1997) Predictors of end-stage renal disease and body mass index in a screened cohort. In the Satellite Symposium of The Xth International Congress of Nephrology.

 

H97004: Tamashiro M, Sunagawa O, Iseki K, Fukiyama K (1997) The new index of overall cardiac performance is not influenced significantly by hemodynamic changes in hemodialysis patients. 8th Asian-Pacific Conference on Doppler and Echocardiography.

 

H97005: Wagner J, Wrona M, Gehlen F, Tozawa M, Paul M, Ritz E, Rettig R (1996) Gene regulation of endothelin-1 (ET-1) and its recptors A and B in rat kidney transplants. J Am Soc Nephrol 7 1898.

 

H97006: Sunagawa O, Touma T, Imai C, Uechi Y, Kamiyama T, Okumura K, Ishikawa N, Hata Y, Wakugami K, Kimura Y, Fukiyama K (1997) Factors contributing to the progression rate of coronary artery stenosis. Jpn Circ J 61 632.

 

H97007: 上地洋一, 石川直樹, 砂川長彦, 柊山幸志郎, 児山順 (1997) 胸部大動脈の壁硬化に及ぼす因子について -経食道心エコーによる評価-. J Cardiol 30 (Suppl I) 405.

 

H97008: Imai C, Kimura Y, Kanzato N, Muratani H, Takishita S, Fukiyama K (1997) Effects of meal ingestion and upright position on blood pressure in elderlies. Hypertens 29 908.

 

H97009: Kimura Y, Kamiyama T, Muratani H, Fukiyama K (1997) Antihypertensive therapy and short-term prognosis of elderly hypertensive Patients. Hypertens Res 20 303.

 

H97010: Hata Y, Kimura Y, Fukiyama K, Kawano Y, Ozawa T, Yokouchi M, Imai J, Ashida T, Fujii J, et al (1997) Predictors of cardiovascular accidents in elderly hypertensive patients with nested case-control study. Hypertens Res 20 311.

 

H97011: Sakima A, Teruya H, Yamazato M, Matayoshi R, Sesoko S, Muratani H, Fukiyama K (1997) Sympatho-mediated enhancement of salt-sensitivity of blood pressure during chronic inhibition of nitric oxide synthase in the brain in normotensive rat. Hypertens Res 20 316.

 

H97012: Sakima A, Teruya H, Yamazato M, Matayoshi R, Sesoko S, Muratani H, Fukiyama K (1997) Chronic inhibition of brain NO production enhances salt-sensitivity of blood pressure in normotensive rat. Circulation 96 I-102.

 

H97013: Averill DB, Sesoko S, Ganten D, Ferrario CM (1997) 2% NaC1 evokes equivalent pressor responses in the presence and absence of AT1 receptor blockade. FASEB J 11 A456.

 

H97014: Sesoko S, Averill DB, Brady M, Ganten D, Ferrario CM (1997) Hypotensive effect of area postrema lesion in mREN-2 transgenic rats with established hypertension. FASEB J 11 A468.

 

H97015: Wakugami K, Iseki K, Kimura Y, Okumura K, Muratani H, Fukiyama K (1997) Serum cholesterol and risk of acute myocardial infarction in a cohort of mass screening in Okinawa, Japan. 4th International Conference on Preventive Cardiology.

 

H97016: 荻原俊男, 阿部圭志, 石井當男, 猿田享男, 島本和明, 柊山幸志郎, 藤島正敏, 松岡博昭, 他3名 (1997) 診療基準研究: 老年者高血圧治療研究. Jpn Circ J 61(Suppl U) 738-749.

 

H97017: 井関邦敏, 柊山幸志郎 (1997) 慢性透析療法導入期の電解質代謝異常の予後に及ぼす影響. Ther Res 18 2211-2214.

 

H97018: 新里博, 小田正美, 当山裕一, 宮里朝規, 呉屋真人, 向山秀樹, 名城文雄, 菅谷公男, 小山雄三, 他3名 (1997) CAVH-CAVHD療法の臨床的検討. 透析会誌 30 (Suppl 1) 685.

 

H97019: 井関邦敏, 柊山幸志郎 (1997) 集団検診時の血清クレアチニンからみた末期腎不全発症の危険率. 日腎誌 39 268.

 

H97020: 井関邦敏, 湧上聖, 奥村耕一郎, 村谷博美, 柊山幸志郎 (1997) 集団検診時の血清コレステロ−ル測定の意義: 脳卒中, 心筋梗塞, 末期腎不全の発症率との関連. 日内会誌 86 (臨時増刊号) 217

 

H97021: 井関邦敏, 宮里不二彦, 徳山清之, 西銘圭蔵, 上原元, 潮平芳樹, 砂川博司, 吉原邦男, 吉晋一郎, 他5名(1997) 慢性透析患者の死亡危険因子: 5年間の前向き調査研究. 透析会誌 30 (Suppl 1) 831.

 

H97022: 呉屋真人, 宮里朝矩, 外間実裕, 井関邦敏, 小川由英 (1997) 薬剤性腎不全11例の検討. 透析会誌 30 (Suppl 1) 526.

 

H97023: 井関邦敏, 柊山幸志郎 (1997) 集団検診時の血清コレステロ−ル値と末期腎不全の発症危険率. 透析会誌 30 (Suppl 1) 599.

 

H97024: 平方秀樹, 井関邦敏, 井林雪郎, 和田晃 (1997) 透析患者の脳血管障害に関する研究. 平成8年度 長期慢性疾患総合研究事業(慢性腎不全)研究報告書 49-54.

 

H97025: 井関邦敏, 宮里不二彦, 徳山清之, 西銘圭蔵, 上原元, 潮平芳樹, 砂川博司, 吉原邦男, 吉晋一郎, 他5名 (1997) 慢性透析患者の死亡危険因子: 5年間の前向き調査研究. 第15回沖縄県人工透析研究会1997.3.16. 抄録集 25.

 

H97026: 呉屋真人, 新里博, 小田正美, 当山裕一, 安次富勝博, 宮里実, 向山秀樹, 米納浩幸, 宮里朝矩, 他6名 (1997) CAVH.CAVHD療法の臨床的検討. 九州人工透析研究会会誌 25巻 18.

 

H97027: 潮平芳樹, 新城先子, 富山のぞみ, 宮里不二彦, 井関邦敏 (1997) 慢性腎不全療法の現状と今後の課題. 第16回沖縄県人工透析研究会.

 

H97028: 木村頼雄 (1997) 血圧モニタリングに関する研究班の成績. Ther Res 19 65-71.

 

H97029: 今井千春, 木村頼雄, 神里尚美, 村谷博美, 柊山幸志郎 (1997) オリブ・橋・小脳萎縮症の循環動態と自律神経活動に及ぼす食事と起立の影響. Ther Res 18 551-554.

 

H97030: 古波蔵健太郎, 宮城和史, 井関邦敏, 向山秀樹, 小川由英, 久保田奈央子, 徳山清之 (1997) ガス壊疽(フルニエ症候群)を合併したループス腎炎の一例. 第15回沖縄県人工透析研究会抄録集 19.

 

H97031: 与儀恵子, 仲村浩, 上江洲安之, 古波蔵健太郎, 向山秀樹, 名城文雄, 小田正美, 井関邦敏, 小川由英 (1997) 透析室の看護業務におけるコンピュ−タの活用. 第15回沖縄県人工透析研究会抄録集 32.

 

H97032: 古波蔵健太郎, 宮城和史, 久保田奈央子, 徳山清之, 井関邦敏, 柊山幸志郎 (1997) 女性SLE患者に合併したフルニエ壊疽の一例. 第239回日本内科学会九州地方会 52.

 

H97033: 古波蔵健太郎, 井関邦敏, 柊山幸志郎 (1997) 透析導入期に発症した粟粒結核の一例(第30回九州人工透析研究会,沖縄). 九州人工透析研究会会誌 82.

 

H97034: 神里尚美, 末原雅人, 斉藤峰輝, 永田明子 (1997) 癒着性くも膜炎・くも膜嚢胞により腹筋の反射性遅発収縮を来した一例. 臨床神経学 7 659.

 

H97035: 神里尚美, 末原雅人, 斉藤峰輝, 斉藤明子, 有村公良, 本村政勝 (1997) 眼筋麻酔と眼瞼攣縮で発症,経過追跡により診断に至ったLambert-Eaton Myasthnic Syndrome (LEMS)の一例. 臨床神経学 12 1260.

 

H97036: 渡嘉敷崇,村谷あけみ,木村頼雄,村谷博美,柊山幸志郎 (1997) 沖縄県における突然死の実態. 日内会誌 86 (臨時増刊号) 2175.

 

5. その他

M97001: 柊山幸志郎, 荒川規矩男, 飯島克巳, 向平淳 (1997) 座談会 高血圧症患者のライフスタイル改善をどう進めるか. 日経メディカル 4月号 157-161.

 

M97002: 阿部圭志, 荻原俊男, 柊山幸志郎 (1997) 高血圧とACE阻害薬. 編集制作(株)協和企画 1-13.

 

M97003: 尾前照雄, 荒川規矩男, 高橋睦正, 大友英一, 柊山幸志郎 (1997) 座談会 脳のMRI・CTの所見と臨床症状 -脳ドックの意義と必要性-. 医報フジ 101 1-18.

 

M97004: 尾前照雄, H.Gavras, 豊嶋英明, 柊山幸志郎 (1997) 座談会 「高血圧の質」を考える. 血圧 特別付録 24-29.

 

M97005: 柊山幸志郎, 中村定敏 (1997) 降圧薬療法におけるインフォームド・コンセントの秘訣. 20-23.

 

M97006: 柊山幸志郎 (1997) 高血圧・循環器疾患のアラカルト. 診療新社 1-85.

 

M97007: 柊山幸志郎 (1997) 降圧薬の忍容性は血圧コントロールに影響を与えるか. ANDANTE 1-2.

 

M97008: 柊山幸志郎 (1997) 高血圧ほうっておくと脳卒中などの危険が・・・. 週刊朝日 2/21号 90-91.

 

M97009: 柊山幸志郎 (1997) わが国における高齢者高血圧の治療. Medical Tribune 9/25号 13.

 

M97010: 柊山幸志郎 (1997) 日本人の高血圧の変遷. 治療学 31 44-47.

 

M97011: 柊山幸志郎 (1997) 特別講演会U わが国の循環器疾患の変遷と現状. メディカスインターコン株式会社 24-25.

 

M97012: 柊山幸志郎 (1997) 24時間血圧管理. Science Press 1-32.

 

M97013: 柊山幸志郎 (1997) REACH Study プライマリーケアにおける高血圧治療の現状調査. J Drug Dev Clin Pract 8 161-169.

 

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