精神神経科学講座

 

A. 研究課題の概要

  1. 神経精神生理学に関する研究

 

1)精神分裂病

 事象関連電位を用いた研究が主であり、これまで各種の精神疾患について検討した。精神分裂病に事象関連電位のP300成分に異常が存在することは以前から知られていたが、このP300異常の頭皮上の分布が、分裂病の病型により異なることを明らかにした。すなわち、解体型では左右両頭頂・側頭部に異常が認められるが、妄想型では右側頭部に異常は見出せなかった。分裂病の経過型のうち持続性の経過を示す者は、挿性に経過する者に比較してN200振幅が大きいことを見出した。

 精神分裂病は、遺伝的な負因も含めた脆弱性に life event などが係って発症すると考えられているが、脆弱性因子を探るため、大学生にMMPIを施行し、分裂性の得点の高い者に事象関連電位を記録し、P300などの異常を見出した。したがってこのP300異常は精神分裂病の脆弱性因子になり得ることを報告した。さらに anhedonia についても検討し、分裂病 high risk 者のより的確な biological marker を見出している。

 精神分裂病者の事象関連電位所見を治療開始前から治療開始後にわたって継時的に記録し、これらの異常所見のうちどの部分が素質依存的で、どの部分が状態依存的であるかを明らかにしたい。また記録電極数を16チャンネルから64チャンネルに増やすとともに各成分の発生源を明らかにしたい。 

 

2)躁うつ病

 うつ病にはMMNとN2bの異常が存在することを報告した。うつ病者にみられる本電位の異常をトポグラフィー的に検討した結果、抑制型のうつ病者では右側頭部でP300振幅が小さいことを見出し報告した。今後、follow up study を行い、これらの所見が状態依存的なのか、素質依存的なのかを明らかにしたい。

 

3)アルコール依存症、神経症など

 アルコール依存症の事象関連電位を記録し、本症ではN100、N200、P300の各振幅が健常者に比較して小さく、P300潜時は延長していることを見出した。神経症のうち注目されている Panic Disorder についても研究し、その結果を国の内外で報告した。てんかんの治療のために行われる temporal lobectomy の前後で事象関連電位を記録し、P300の generator に関連して考察し、国の内外で報告した。

 タイプA行動パターンを示す者についてP300を調べたところ、対照者に比較してP300潜時が短いことが明らかとなった。今後、各種の性格特徴について検討したい。

 

4)事象関連電位の健常者における基礎的研究

 事象関連電位の研究を進めるためには、健常者における性差・年齢・左右差に関する基礎的なデータが必要である。しかし、P300の潜時は年齢に比例して延長することが明らかとなっているほかは不明である。そこでこれらについて研究を進めるために、データの集積を行い、報告してきた。

 

5)事象関連電位の波形分類

 事象関連電位の波形を6型に分類し、この波形のタイプが精神疾患の補助診断として有用であることを報告してきた。この波形分類をコンピュータを使用して自動的に処理できるよう研究を進めている。

 

6)簡易型睡眠時無呼吸検出器の試作

 睡眠時無呼吸を検出するにはポリソムノグラフィーが必要であるが、これは、自宅での記録が出来ないこと、夜中に記録が検者により monitor されなければならない。そこで、自宅で、検者がいなくても記録が可能な検出器を試作し、報告した。商品化を進めている。

 

 

2.精神薬理学に関する研究

 向精神薬療法の開始前から、開始後できるだけ早い時点で治療効果と有害反応を予測できれば合理的な薬物療法が実施できる。そこでまず抗精神病薬から検討を開始し、bromperidol については一定の成績が得られ発表した。現在は抗精神病薬 mosapramine などについて検討を行っている。この研究は、1994年度の日本臨床薬理学会優秀論文賞に選ばれた。

 薬物の反応の中には、与薬前値、すなわち初期値の大小により反応の方向性が異なることを見出し報告した。例えば、ドパミンD2 antagonist である sulpiride の300mg は、事象関連電位のP300振幅の小さな者に対しては振幅の増大、逆に大きな者には減少をもたらした。このような結果は、sulpiride のほかドパミン agonist の bromocriptine、GABA類似薬 sodium valproate でも見出され報告した。これらの反応は、各薬物に特有な作用と考えるより、homeostasis などのより一般的な作用と考えられる。今後、上記のごとき the law of initial value(Wilder, 1963)に従うと考えられる部分と、薬物固有の作用を分けて考えられるような方向で薬理学的な研究を行いたい。

 長期間の抗てんかん薬療法によって骨障害が生じ、骨塩量が低下することをすでに報告した(精神神経学雑誌94: 473-486, 1992)。その後、長期間の抗精神病薬療法を受けている精神分裂病について、新しい骨塩量測定法(Dual Energy X-ray Absorptiometry, DEXA)を用いて検討中である。

 抗精神病薬療法中の精神分裂病者に薬物によると考えられる角膜・水晶体の混濁が生ずることが知られている。本講座では眼科医と協力してこの混濁の長期間の追跡調査を行っており、昨年20年間の結果を報告した。さらに継続して研究を実施している。

 

 

3.定量的MRIを用いた精神疾患の病態研究

 MRIを用いた研究においては、画像精度、2次画像処理技術の向上もあり、各脳部位の組織容積を半自動的に計測することが可能となった。この方法を用いて精神分裂病の脳を調べたところ、各大脳基底核組織の容積の増加が認められた。この結果は、Harvard Medical Schoolの1994年Neal Alan Mydell賞の受賞の対象となった。また、精神分裂病の精神症状のうち思路障害と左上側頭回の容積低下との間に相関が見られるとの報告がHarvard Medical Schoolよりなされ精神分裂病の神経発達異常仮説との関連で注目されているが、現在、初発精神分裂病者における同様の異常についての研究を、Harvard大学医学部との共同研究ですすめている。

 

 

4.社会精神医学に関する研究

1)精神分裂病の発症予防

 精神分裂病を親にもったハイリスク児について、これまで児童施設を中心に調査研究を行い、現在その追跡調査と、新たにハイリスク乳幼児を対象とした調査研究を実施している。大学生における精神分裂病の早期発見・早期介入を目的とした実践研究も3年前から継続中である。

 

2)精神障害者に対する理解と態度

 これまで精神障害者に対する態度・偏見と文化の問題を沖縄、大阪とタイの間で比較してきた。この調査対象にオーストラリアを加え、さらに態度・偏見に対して医学教育の及ぼす影響についても詳細に検討している。医療関係者を対象にした同様の調査も行っている。

 

3)高齢者に対する精神医学領域の集団検診

 県内の一離島をモデル地区にして平成2年から実践研究を継続してきた。生理学的検査として脳波、心理学的検査としてロールシャッハや各種評価スケールなどを使用して、痴呆を含めた精神疾患の早期発見と早期介入を行っている。

 

4)その他

 当研究グループでは、それ以外にも司法・犯罪精神医学の研究や、本県に特有のシャーマニズムに関連した研究などを行っている。これらの研究の一環として、平成8年3月には第16回日本社会精神医学会を当講座で主催したが、精神疾患に対する偏見と文化の問題や、精神分裂病の予防についてシンポジウムを組んだ。このシンポジウムが契機となり、平成9年3月、日本精神疾患予防研究会が発足し、事務局は当講座が引き受けることになった。

 

 

5.精神遺伝学に関する研究

 精神分裂病に関する分子遺伝学研究を行っている。現在は幻覚・妄想と関連の多いといわれているドパミンD2受容体遺伝子の第7エキソンにおいて、コドン311の Ser が Cys へ変わるミスセンス変異がみいだされている。この報告には賛否両論あり、当グループでは本学遺伝子実験施設において、その解析を行っている。

 精神分裂病の原因遺伝子の座位についてはこれまで多くの研究がある。最近の報告では神経発達因子、とくにニューロトロピン-3遺伝子が注目されている。今後それらの解析を含めて研究を進めていく予定である。

 

 

6.精神病理と精神療法に関する研究

 精神病理グループでは、平成8年度も離島における高齢者の人格特徴をロールシャッハテストを用いて調査した。その結果のうち神経症者と痴呆が疑われた者の精神活動と現実検討能力を健常者と比較して第17回沖縄精神神経学会で発表した。さらに離島での精神的老化に関する比較文化的研究結果を第16回日本社会神経医学会で発表した。結果の一部は精神医学第38巻4号に掲載された。次に琉球大学新入生定期検診でのスクリーニングテストで分裂病への脆弱性が予想された者の人格特徴を、ロールシャッハテストで検討し、その結果の一部を第12回西日本精神神経学会で発表した。

 精神療法に関しては、入院中の精神疾患患者への音楽療法の治療効果を検討し、その結果を第12回西日本精神神経学会で発表した。また平成8年4月から当科外来にて、分裂病患者への集団精神療法を開始した。その方法論の改善などは現在検討中である。さらにてんかん患者の強迫症状への行動療法的な精神療法を行い、その結果を第15回日本心理臨床学会で発表した。

 

 

B.研究業績

1.原著

G9601: Gurvits TV, Shenton ME, Hokama H, Ohta H, Lasko NB, Gilbertson MW, Orr SP, Kikinis R, Jolesz FA, McCarley RW, Pitman RK (1996) Magnetic resonance imaging study of hippocampal volume in chronic, combat-related posttraumatic stress disorder. Biol Psychiat 40 1091-1099.

 

G9602: Yamamoto K, Randall M, Takeda M, Leelamanit W (1996) Attitudes of medical students towards persons with mental disorders: A comparative study between Japan and Thailand. Psychiatry and Clinical Neurosciences 50 171-180.

 

G9603: 川崎道子、永吉ルリ子、吉川千恵子、高江洲郁子、備瀬信子、仲間敬子、兼城政子、仲本晴男 (1996) 心の健康づくりに関する意識調査 第1報. 沖縄県公衆衛生学会誌 27 14-20.

 

G9604: 永吉ルリ子、川崎道子、吉川千恵子、高江洲郁子、備瀬信子、仲間敬子、兼城政子、仲本晴男 (1996) 心の健康づくりに関する意識調査 第2報. 沖縄県公衆衛生学会誌 27 21-27.

 

G9605: 平安良雄、大田裕一、小椋 力、外間宏人、新垣 元、松尾和彦、安里尚彦、平安 明 (1996) 抗精神病薬による治療歴のない精神分裂病者における事象関連電位P300異常. 精神医学 38 733-739.

 

G9606: 池田敏郎、吉良安之、仲本晴男 (1996) ロールシャッハテストからみた高齢者の人格特徴 −沖縄県の1離島における健康調査から−. 精神医学 38 379-385.

 

G9607: 村崎光邦、森 温理、山下 格、浅井昌広、上島国利、長谷川和夫、工藤義雄、斎藤正己、渡辺昌祐、小椋 力 他36人 (1996) 選択的セロトニン再取り込み阻害薬SME3110 (fluvoxamine maleate) のうつ病およびうつ状態に対する臨床後期第II相試験 −塩酸イミプラミンを対照とした用量範囲の検討−. 臨医薬 12 439-470.

 

G9608: 中嶋照夫、小椋 力、他 (1996) 選択的セロトニン再取り込み阻害薬 Fluvoxamine maleate (SME3110) の強迫性障害に対する後期臨床第II相試験 −プラセボ対照二重盲検試験による用量ならびに有効性の検証−. 臨医薬 12 409-437.

 

G9609: 中嶋照夫、小椋 力、他 (1996) 選択的セロトニン再取り込み阻害薬 Fluvoxamine maleate (SME3110) の強迫性障害に対する長期投与臨床試験. 臨医薬 12 679-700.

 

2.総説

S9601: 山本和儀、Minas HI (1996) オーストラリアにおけるTranscultural精神医学. 文化とこころ 1 19-28.

 

S9602: 小椋 力 (1996) 沖縄における歴史・文化と精神医学・医療. 日本社会精神医学会雑誌 5 111-118.

 

S9603: 山本和儀 (1996) 精神障害に対する医学生の態度の形成 −医学教育の場における国際比較−. 日本社会精神医学会雑誌 5 129-135.

 

3.著書

 

T9403: 小椋 力 (1994) 薬物に伴う睡眠障害. 日本睡眠学会編,「睡眠と睡眠障害 −最新睡眠学ハンドブック−」, 朝倉書店, 東京, 236-243.

 

T9601: Ogura C (1996) Cognitive evoked potentials in psychiatric disorders. In Kimura J, Shibasaki H Ed. Recent Advances in Clinical Neurophysiology, Elsevier, The Netherlands, 590-591.

 

T9602: Ogura C (1996) Toward the promotion of clinical application of event-related potentials. In Ogura C et al. Ed. Recent Advances in Event-Related Brain Potential Research, Elsevier, Amsterdam, 1085-1088.

 

T9603: Nashiro S, Arakaki Y, Kuba K, Ogura C, Hokama H, Ohta H (1996) The usefulness of a portable recording system (NEC-SANEI 7S12) for event-related potentials - a comparison of portable and standard types. In Ogura C et al. Ed. Recent Advances in Event-Related Brain Potential Research, Elsevier, Amsterdam, 275-278.

 

T9604: Urasaki M, Ogura C, Hirayasu Y, Hokama H, Ohta I, Takahashi M, Nakamoto H, Yamamoto K

(1996) Correlations between P300 latency and short-term memory in normal subjects and in patients with schizophrenia and depression. In Ogura C et al. Ed. Recent Advances in Event-Related Brain Potential Research, Elsevier, Amsterdam, 964-967.

 

T9605: Samura M, Ogura C, Hirayasu Y, Fukao K, Hokama H, Arakaki H, Ohta Y, Koja S, Matsuo K, Urasaki M (1996) The hemisphere asymmetry of auditory event-related potentials (P300) in normal subjects. In Ogura C et al. Ed. Recent Advances in Event-Related Brain Potential Research, Elsevier, Amsterdam, 815-817.

 

T9606: Asato N, Hirayasu Y, Ogura C, Hokama H, Ohta H, Arakaki H, Hirayasu A, Nakamoto H, Yamamoto K, Randall M (1996) Are event-related potential abnormalities in schizophrenics trait or state dependent ? - from a follow-up study. In Ogura C et al. Ed. Recent Advances in Event-Related Brain Potential Research, Elsevier, Amsterdam, 564-567.

 

T9607: Matsuo K, Nohara A, Sunakawa M, Yusa T, Hirayasu Y, Ogura C (1996) Effects of simulated high altitudes on auditory event-related potentials. In Ogura C et al. Ed. Recent Advances in Event-Related Brain Potential Research, Elsevier, Amsterdam, 600-605.

 

T9608: Hokama H, Ogura C (1996) Event-related potential waveform classification and its clinical application. In Ogura C et al. Ed. Recent Advances in Event-Related Brain Potential Research, Elsevier, Amsterdam, 405-410.

 

T9609: Hirayasu A, Hokama H, Ogura C, Hirayasu Y, Arakaki H, Matsuo K, Asato N, Nakamoto H, Yamamoto K (1996) Relationship between P300 abnormality and superior temporal gyrus reduction in first- onset schizophrenia: a preliminary study. In Ogura C et al. Ed. Recent Advances in Event-Related Brain Potential Research, Elsevier, Amsterdam, 968-971.

 

T9610: Arakaki H, Matsuoka Y, Nakamoto H, Ogura C, Hirayasu Y, Yamamoto K, Hokama H, Koja S, Matsuo K, Nuchpongsai P (1996) Event-related potential abnormalities in non-patient college students with high scores on Psychosis Pronness Scales. In Ogura C et al. Ed. Recent Advances in Event-Related Brain Potential Research, Elsevier, Amsterdam, 568-571.

 

T9611: Hirayasu Y, Ogura C (1996) Event-related potential abnormalities in schizophrenia: Effects of subtype, clinical course, neuroleptic medication and clinical symptoms. In Ogura C et al. Ed. Recent Advances in Event-Related Brain Potential Research, Elsevier, Amsterdam, 922-929.

 

T9612: Randall M, Matsuo K, Nakamoto H, Yamamoto K, Ogura, C (1996) A study of the Okinawa cultural phenomenon of saadaka unmari (high spirit rank birth) as a possible indicator for persons at risk for schizophrenia: An ERPs, MMPI and case study assessment. In Ogura C et al. Ed. Recent Advances in Event-Related Brain Potential Research, Elsevier, Amsterdam, 558-563.

 

T9613: Ohta H, O'Donnell BF, McCarley RW, Hokama H, Karapelou ME, Law S (1996) Visual event-related potential abnormalities during spatial localization tasks in schizophrenia. In Ogura C et al. Ed. Recent Advances in Event-Related Brain Potential Research, Elsevier, Amsterdam, 946-950.

 

T9614: O'Donnell BF, Ohta H, McCarley RW, Hokama H, Wieble CG, Law S, Nrdyot PG, Kikinis R, Jolrdx FA, Shenton ME (1996) The auditory P3A and P3B ERP components in schizophrenia: relationship to frontal and temporal lobe MRI volumes. In Ogura C et al. Ed. Recent Advances in Event-Related Brain Potential Research, Elsevier, Amsterdam, 30-35.

 

T9615: 小椋 力 (1996) 老年期の精神障害. 西園昌久 他編,「専門医のための精神医学」, 医学書院, 東京.

 

T9616: 小椋 力 (1996) 向精神薬の臨床薬理. 日本臨床薬理学会編,「臨床薬理学」, 医学書院, 東京, 381-390.

 

4.報告

H9376: Nakamoto H, Uema T, Yamamoto K, Ogura C (1993) Evaluation of the quality of life of the aged suffering from dementia in Okinwa, the area which is famous for the Longest life span of the residents.. 1993 World Congress, World Federation For Mental Health (abstracts) 306.

 

H9377: Yamamoto K, Randall M, Nakamoto H, Ogura C, Takeda M, Leelamanit W (1993) Attitude of medical students towards mental disorder - Comparisons between Thailand and Japan from the viewpoints of culture and aspects - . 1993 World Congress, World Federation For Mental Health (abstracts) 78.

 

H9378: Randall M, Ogura C, Naka K (1993) The Okinawa phenomenon of SAADAKA UMARI: A dynamic element in onset and course of illness in schizophrenia.. 1993 World Congress, World Federation For Mental Health (abstracts) 95.

 

H9379: Randall M, Yamamoto K, Ogura C, Naka K (1993) Psychological maladjustment among foreign students in Okinawa prefecture. Pacific Science Inter-Congress VII (abstracts) 92.

 

H9380: Yamamoto K, Randall M, Ogura C (1993) The effects of medical education on attitude toward mental disorder.. The 6th Scientific Meeting of the Pacific Rim College of Psychiatry (abstracts) 64-65.

 

H9381: Nakamoto H, Uema T, Yamamoto K, Ogura C, Yonemori T, Yoshimura T (1993) The prevalence of senile dementia in Okinawa, an area with the world's highest longevity.. The 6th Scientific Meeting of the Pacific Rim College of Psychiatry (abstracts) 219-220.

 

H9443: 山本和儀、仲本晴男、兼島瑞枝、新屋並恵、古謝 淳、小椋 力、上里タツ (1994) 精神医学的問題についての琉球大学病院看護職員の意識調査. 琉球医学会誌 14 165.

 

H9444: Randall M, Yamamoto K, Koja S, Ogura C, Naka K (1994) Psychosociocultural factors in psychitric disorders among international students: A cascase study of brief reactive psychosis. 日本社会精神医会雑誌 2 179-180.

 

H9445: 小椋 力 (1994) 最長寿地域における高齢者の医療と保健 ─沖縄県における痴呆の実態と対策─. 沖縄医学会雑誌 32 134-138.

 

H9446: 小椋 力 (1994) 薬物反応と初期値の法則. 精神薬理シンポジウム 20 65-76.

 

H9447: Ogura C (1994) Clinical application of ERPs in psychiatry. First International Conference EEG and ERP in China (abstracts) 20-23.

 

H9512: 仲本晴男、山本和儀、上間 武、兼島瑞枝、新屋並恵、古謝 淳、小椋 力 (1995) 沖縄県の痴呆性老人における医療・保健・福祉の統合をめざしたQOL評価. 日本社会精神医学会雑誌 3 186.

 

H9513: 山本和儀、仲本晴男、兼島瑞枝、新屋並恵、古謝 淳、小椋 力 (1995) 精神障害者に対する医学生の非好意的態度を改善するための教育. 日本社会精神医学会雑誌 3 190.

 

H9514: Randall M、山本和儀、小椋 力、名嘉幸一 (1995) 沖縄県における外国人留学生の心理的不適応 ─背景となる要因と予防的戦略─. 日本社会精神医学会雑誌 3 168.

 

H9515: 小椋 力 (1995) 事象関連電位トポグラフィーとMRI画像からみたアルコール依存症の認知障害. 日本アルコール精神医学雑誌 2 37-41.

 

H9516: 福治康秀、古謝 淳、新屋並恵、兼島瑞枝、山本和儀、仲本晴男、小椋 力 (1995) 一般診療科に入院中の患者における精神医学的問題(1)−各主治医の対応−. 九神精医 41 98.

 

H9517: 平安 明、深尾晃三、平安良雄、仲本晴男、小椋 力 (1995) うつ病に対する無痙攣性電気痙攣療法の1経験例−事象関連電位を用いた治療効果と記憶障害の評価−. 九神精医 41 102.

 

H9518: 小椋 力、上間 武、平安良雄、深尾晃三、外間宏人、新垣 元、松尾和彦、浦崎昌子、平安 明、安里尚彦、Maxine Randall (1995) 事象関連電位の波形類型の有用性と課題−精神疾患の補助診断として−. 脳波と筋電図 23 205.

 

H9519: 平安良雄、深尾晃三、新垣 元、松尾和彦、安里尚彦、平安 明、小椋 力 (1995) 精神分裂病の経過とN200, P300の異常. 脳波と筋電図 23 205.

 

H9520: 内海晴美 (1995) 受賞講演 多変量分散分析を用いた抗精神病薬の治療効果、副作用の予測に関する臨床薬理学的研究. 臨床薬理 26 118.

 

H9521: Nakamoto H, Arakaki H, Matsuoka Y, Nuchpongsai P, Kaneshima M, Koja S, Fukao K, Yamamoto K, Randall M, Ogura C (1995) Primary prevention strategy for schizophrenia: A propasal. The 15th World Congress of Social Psychiatry (abstracts) 115.

 

H9522: Nakamoto H, Arakaki H, Matsuoka Y, Yamamura H, Koja S, Kaneshima M, Fukao K, Yamamoto K, Randall M, Ogura C (1995) A study of prevention in students vulnerable for schizophrenia. The 7th Scientific Meeting of Pacific Rim College of Psychiatrists (abstracts) 66.

 

H9523: Yamamoto K, Randall M, Nakamoto H, Ogura C, Klimidis S, Stuart GW, Minas HI (1995) Medical students' attitudes towards patients with mental disorder. The 7th Scientific Meeting of Pacific Rim College of Psychitarists (abstracts) .

 

H9601: Hirayasu Y, Ota H, Hokama H, Ogura C (1996) Rate of P300 latency change with age in schizophrenia: Evidence for cognitive slowing . 3rd Cognitive Neuroscience Society (abstracts) .

 

H9602: Hirayasu Y, Shenton ME, Dickey CC, Salisbury DF, Fischer IA, Sherwood AR, Yurgelun-Todd DA, Tohen M, McCarley RW (1996) Brain CSF volume in patients with first-episode psychosis

. Biol Psychiatry 39 519.

 

H9603: Dickey CC, Shenton ME, Hirayasu Y, Niznikiewicz M, Fischer IA, Rhoads R, Voglmaier MM, Seidman L, McCarley RW (1996) Schizotypal personality disorder: A MRI analysis of the whole brain. Biol Psychiatry 39 612.

 

H9604: Hirayasu Y, Asato N, Ohta H, Hokama H, Arakaki H, Ogura C (1996) ERP abnormalities in schizophrenia prior to neuroleptic treatment. Biol Psychiatry 39 653.

 

H9605: Ogura C, Nishimura N, Urasaki M, Ota I (1996) Effects of dopamine related drugs on event-related potentials and its relation to the law of initial value. European Neuropsychopharmacology 6 (Suppl.3) 181.

 

H9606: Ogura C, Ota I, Utsumi H, Nishimura N (1996) Prediction of clinical efficacy of antipsychotic bromperidol, nemonapride, mosapramine using multitative analysis of variance. European Neuropsychopharmacology 6(Suppl.3) 181.

 

H9607: Hirayasu Y, O'Donnell BF, Potts G, Levitt J, Arakaki H, Akdag SJ, McCarley RW (1996) Mismatch negativity in schizophrenia using 64-channel geodesic sensor net. Paychophysiology 33 (supp 1) s46.

 

H9608: 赤嶺 亨、長崎文江、玉城国哉、大田裕一、新垣 元、小椋 力 (1996) 精神疾患として治療中、状態が悪化し、脳炎の合併が疑われた4例. 九神精医 42 179.

 

H9609: 比嘉 司、兼島瑞枝、外間宏人、仲本晴男、小椋 力 (1996) 精神分裂病におけるドパミンD2受容体の分子遺伝学的研究. 九神精医 42 180.

 

H9610: 平安 明、外間宏人、大田裕一、平安良雄、安里尚彦、小椋 力 (1996) 初発の精神分裂病における事象関連電位異常と上側頭回容積減少. 九神精医 42 180.

 

H9611: 大田裕一、外間宏人、安里尚彦、玉那覇とし子、小椋 力 (1996) 精神分裂病の病型別にみた事象関連電位P300異常. 九神精医 42 180.

 

H9612: 宮平良尚、赤嶺 亨、渡嘉敷佳子、長崎文江、松尾和彦、大田裕一、新垣 元、兼島瑞枝、外間宏人、大田郁也、山本和儀、仲本晴男、小椋 力 (1996) 琉大附属病院精神神経科新来患者統計. 九神精医 42 180-181.

 

H9613: 池田敏郎、仲本晴男 (1996) 高齢者の「脳と心の住民検診」におけるロールシャッハテストの活用. 九神精医 42 181.

 

H9614: 福治康秀、屋宜盛秀、山城和也、糸満国次、嶋田善充、比嘉秀正 (1996) 治療困難であった悪性症候群と横紋筋融解症の各1例. 九神精医 42 182-183.

 

H9615: 玉城国哉、大田裕一、外間宏人、渡嘉敷いづみ、平安 明、比嘉 司、古謝 淳、兼島瑞枝、仲本晴男、小椋 力 (1996) 過去10年間に緊張型精神分裂病と診断された症例に関する各種の検討. 九神精医 42 65.

 

H9616: 長崎文江、大田郁也、仲本晴男、小椋 力 (1996) 妊娠・出産にあたって精神科病棟での精神医学的管理を必要とした精神分裂病者の10例. 九神精医 42 71.

 

H9617: 平安 明、外間宏人、大田裕一、新垣 元、安里尚彦、小椋 力 (1996) 精神分裂病(drug naive)における上側頭回容積と事象関連電位の異常. 精神神経学雑誌 98 396.

 

H9618: 大田郁也、高橋正明、小椋 力 (1996) 多変量分散分析を用いた抗精神病薬ネモナプリドの臨床効果の評価. 第5回臨床精神神経薬理学会シノプシス 96-98.

 

H9619: 小椋 力 (1996) 薬物反応の予測と「初期値の法則」. 第6回日本臨床精神神経薬理学会シノプシス 1-4.

 

H9620: 大田郁也、小椋 力 (1996) 多変量解析の手法を用いた抗精神病薬の治療効果と副作用の予測. 第6回日本臨床精神神経薬理学会シノプシス 19-21.

 

H9621: 高橋正明、西村直之、大田郁也、小椋 力 (1996) 抗精神病薬療法中の精神分裂病者における骨塩量の異常. 第6回日本臨床精神神経薬理学会シノプシス 188-190.

 

H9622: 小椋 力、外間宏人、平安 明 (1996) 事象関連電位と定量的MRIを用いた精神分裂病における認知障害の機能的・形態的研究. 平成7年度厚生省精神・神経疾患研究委託費報告書 115.

 

H9623: 仲本晴男、新垣 元、松岡洋一、古謝 淳、兼島瑞枝、山村 博、深尾晃三、山本和儀、マキシム・ランドール、小椋 力 (1996) 精神分裂病の予防的介入の構築 ─当大学における実践的研究から─. 日本社会精神医学会雑誌 4 208.

 

H9624: 新垣 元、仲本晴男、松岡洋一、小椋 力 (1996) 精神分裂病の発症予測スケールにおいて高評点を示した大学生における事象関連電位異常. 日本社会精神医学会雑誌 4 231.

 

5.その他

M9417: 新垣 元、松岡洋一、高良宏明、仲本晴男、小椋 力 (1994) 大学生における精神分裂病の早期発見・治療の方法に関する研究. 第32回全国保健管理研究集会報告書 302-305.

 

M9505: 新垣 元、仲本晴男、松岡洋一、小椋 力、高良宏明 他 (1995) 大学生における精神分裂病の早期発見・治療の方法に関する研究 ─第2報─. 第33回全国大学保健管理研究集会報告書 210-213.

M9601: Ogura C (1996) Sleep problems among psychological problems in general health care: form, frequency, comobidity and related diasability.

Round table discussion: current status of management of sleep disorders in Japan. Proceedings of WHO Symposium 23-36.

 

M9602: 外間宏人、仲本晴男、渡嘉敷佳子、小椋 力 (1996) 精神神経科からみた沖縄県内の脳血管障害の問題点. 沖縄脳血管障害研究会会報 1996 18-26.

 

M9603: 小椋 力 (1996) わが国におけるこれからの臨床試験を考える ─精神科における治験のさいのインフォームド・コンセント─. 臨床薬理 27 652.