放射線医学科講座

 

A.研究課題の概要

 放射線医学の分野は非常に広く、他の診療科と何らかの係わりを持っている.そのような環境の中での学問は他科と同等以上の知識の獲得と研究に対する情熱が不可欠である.現在放射線科は、治療、核医学、IVR、CT、MRI、一般診断の7部門で診療と研究を行っている.

 

核医学部門

1. 簡便な局所脳血流定量法の研究:パトラックプロット法による簡便な局所脳血流定量法を種々中枢神経疾患を対象にルーチン検査として行い、その臨床的有用性を評価する.

 

2. 脳腫瘍の悪性度に関する研究:RIを用いて脳腫瘍、特にastrocytomaの悪性度の評価を行う.

 

3. 悪性リンパ腫の腫瘍シンチグラフィの研究:Tc-99m MIBIの腫瘍親和性を検討する.

 

4. In-111 oxine標識患者培養リンパ球を用いた腫瘍イメージングの研究:患者リンパ球と患者腫瘍細胞を混合して培養し、患者に再投与すると腫瘍縮小効果がある.腎細胞癌の多発性肺転移例に対し、本治療を施行する際に培養リンパ球をIn-111 oxineで標識し、転移腫瘍への集積程度をみる.

 

5. 甲状腺癌転移症例の予後関する研究:I-131治療を目的に当科を受診した症例を対象に、血中サイログロブリン値と治療経過中のその変動、また年令、性、腫瘍の組織型、転移部位などの因子を解析し、予後の推定を行う.

 

6. 気管支閉塞患者のステント挿入前後の換気・血流変化の研究:悪性腫瘍による気管支閉塞患者にステント挿入し、気道開存前後での換気・血流変化をRIにより定量的に評価する.

 

7. 食道ステント挿入後の食道通過状態の研究:食道癌による食道狭窄患者にステント挿入したのちの食道通過状態をRIを用いて定量的に評価する.

 

8. 肥大型心筋症における心筋血流と脂肪酸代謝に関する研究:肥大または非肥大部における血流と脂肪酸代謝の関係をみる.

 

 

MRI部門

9. diffusion weighted echo planer image(拡散強調エコープラナー画像)

 このsequenceを使用することにより、特に高度拡散強調画像で脳梗塞の早期診断(3時間以内)での診断が可能となった。現在3種類の異なった拡散加重画像から脳内の拡散係数を算出し、発症時期と拡散係数との関係について検索を進めている。

 

10. functional MRI

 高速撮像法の発展により、短時間での画像収集が可能となった。これを応用し脳機能画像解析を始めている。現在、1)脳腫瘍の局在とその部位における脳機能局在との関係、2)右利き、左利きでの運動野の局在の違いについての二つについて検討を行っている。1)については手術所見、および神経心理所見との良好な対応が得られている。2)に関しては右利きの人の左腕での運動の場合、左運動野のみならず右運動野の賦活化が約80%の人間で認められること。左利きの人ではこの所見は認められないこと。運動野のみならず補足運動野の賦活が認められることがわかってきた。

これらは磁気共鳴医学会で発表の予定である。

 

11. 3次元画像解析

 MR angiographyから血管を抽出する新しいアルゴリズムを開発した。この方法を用いて作成した3次元表示法と、従来のMIP法とを比較して脳血管障害の検出精度について検討し、追加的情報を得られる可能性があることを報告した。その他3次元画像構築が眼球形態の観察に有効であることを臨床眼科学会で報告し、3次元処理および動態処理が吹き抜け骨折の症例で有効であることを形成外科学会で報告の予定である。またこれら3次元処理に伴う誤差についての検討し、付加的処理を行うことにより容量誤差は5%以下のできることを見いだした。このことについては日本放射線学会にて報告する予定である。

 

 

診断部門

12. Metallic stentの基礎的ならびに臨床的研究

Metallic stentの物理的特性を明らかにすると共に新しいstentの開発とそれを用いた基礎動物実験を施行。また、metallic stentの臨床適応の拡大を図るべく新たな臓器についてのstent留置実験を行っている。臨床的には過去のstent留置成績を解析し、metallic stentの臨床における有用性を検討。具体的な臨床応用領域は閉塞性黄疸、気管・気管支の閉塞/狭窄性病変、上大静脈、下大静脈の閉塞/狭窄、食道狭窄などである。

 

13. CTAP,CTAを用いた肝臓ならびに肝腫瘍の血行動態に関する研究

 肝腫瘍の診断に際し、血管造影時に門脈造影下CT(CTAP)および肝動脈造影下CT(CTA)を併用し、肝腫瘍の血行動態を疾患別に明らかにしつつある。また、肝細胞癌に対する動脈塞栓術の施行に際してもCTAPとCTAを併用することにより門脈血流の分布範囲や塞栓範囲を決定し、正常肝ならびに肝病変時における肝血行動態に関する研究をおこなっている。

 

14. 悪性腫瘍に対する高周波を用いた局所的熱凝固療法の基礎的研究

 高周波誘導ならびに誘電加温による局所熱凝固療法の開発と基礎動物実験を施行。現在進行中のプロジェクトは肺孤立性腫瘤、肝腫瘤などである。

 

15. IVRに関する新しいデバイスの開発

 IVR手技の成否はその器具に負うところが多く新しい器具の開発はINTERVENTIONAL RADIOLOGISTにとって欠くことのできない研究テーマの一つである。当科においても「無血血管造影」に必要な新しい穿刺針、ストップコック、新しい血管塞栓物質となる「perfect embolic coil」などの開発に取り組んでおり、成果を上げつつある。

 

16. 高速スキャンとしてのヘリカルCTが導入され、その検査件数は格段に向上した。しかし、CT検査の画像診断体系が確立したため、検査自体がルーチン検査となり、また、検診目的の如くに検査の申し込みがあり、オーダーは増加の一途である。現状、当科にはこの検査装置は1台しかなく研究面にかなり支障をきたしているのは否めない。

 確立した診断体系の中で、高速および螺旋スキャンは高速を生かしたダイナミックスキャンと、螺旋を生かしたボリュームデータによる3D-CTが、最近の研究ターゲットとなっている。現在の当科では、通常のダイナミックヘリカルを行っても造影コントラストのつかない部位、すなわち、腸間膜にその研究目標をおいている。腸間膜は脂肪、脈管、結合織の集合した臓器であるが、全身の中では動静脈循環がきわめて遅い部位であり、動脈と静脈がともに高い血中濃度の状態で撮影することが困難である。そこで、造影剤でどの様に注入し、どの時間に撮影すべきか検討する意義がある。

 retrospectiveな研究面では高画質像にての検討が必要で、本CTが導入されてからの月日も浅く、症例の蓄積が第一先決である。

 

 

治療部門

17. 頭頸部癌に対する放射線治療を中心とした集学的治療

 関係各科(耳鼻咽喉科、口腔外科)と週一回の腫瘍カンファレンスをもち、臨床研究をおこなっている。

 

(1)上咽頭癌に対するhyperfractionated radiotherapyとadjuvant chemotherapy(第I/II層試験)

 8例についてinterim analysisを行ない、良好な一次効果と安全性が確認された。研究続行中である。

 

(2)喉頭・下咽頭癌に対するhyperfractionated radiotherapy 94年より76.8Gy, 1.2Gy, b.i.d.にて、症例を集積中である。

 

(3)口腔癌に対する術前・術後照射

 病理学的高悪性度症例に対する臨床的意義を検討中である。

 

(4)各種画像所見の予後因子としての意義

 下咽頭癌についてのretrospective analysesが、国際誌に掲載された。現在helical CT・MRI所見と,局所制御率との関連について検討中である。

 

18. 食道癌に対する非手術的治療法に関する臨床研究

 

(1)表在(m-sm)癌に対する腔内照射(192IrHDR)を併用した根治的放射線治療

 我が国における豊富な外科的切除により明かにされている進展様式を理論的根拠とした、根治的放射線治療の試みを開始した。pilot studyの6例について、治療成績、毒性、腔内照射の物理的特性について解析中である。

 

(2)進行癌に対するconcomitant chemoradiotherapy(第I/II層試験)CDDP80mg/sqm + 5FU800mg/sqm x 5 、2コースを放射線治療と同時併用するプロトコルにて、1996年12月より登録を開始した。

 

19. 子宮頸癌に対する放射線治療を中心とした集学的治療

 産婦人科と週一回の腫瘍カンファレンスをもち、臨床研究を行なっている。

 

(1)化学療法の有効な併用法についての研究

 放射線治療症例についての予後因子解析結果(94-95年国内・国際誌に掲載)と、放射線生物学の知見を理論的根拠とした、合理的な化学療法併用法を立案中である。放射線治療前(neoadjuvant ) CDDP動注化学療法の結果は国際誌に掲載予定である。

 

20. 物理的特性の研究

 

(1) Ir-192 RALS治療における線量計算アルゴリズムの検討

 Ir-192 RALS治療における線量計算アルゴリズムについて研究を行っている。 線量計算の基礎となるIr-192線源のデータについては学会誌に掲載された。 現在、計算値と測定値の乖離の要因について研究中であり、研究結果の一部については学会誌に掲載予定である。

 

(2) 3次元集光照射の基礎研究

 次年度には3次元集光照射が可能なリニアックが導入予定である。 3次元集光照射では、従来の照射法で使用されている線量計算用の基礎データが使用できず、3次元集光照射用の計算基礎データが必要である。

 また、基礎データの測定についても、照射野が非常に小さいので測定器についても考慮が必要である。 現在、基礎データの測定法等に検討中である。

 

 

B.研究業績

1.原著

G9601: Sawada S, Tanigawa N, Kobayashi M (1996) Retrieval of a Gianturco steel coil from the superior mesenteric artery: a new method with a conventiona angiographic catheter. Journal of Interventional Radiology 11 39-41.

 

G9602: Toita T, Nakano M, Ogawa K, Koja S, Maeshiro N, Kakihana Y, Yamaguchi K (1996) Prognostic factors for local control in hypopharyngeal cancer treated with radical irradiation. Strahlenther Oncol 172 30-33.

 

G9603: Saginoya T, Yamaguchi K, Toda T, Kiyuna M (1996) Fibrous Pseudotumor of the Scrotum: MR Imaging Findings. AJR 12 285-286.

 

G9604: Huang Z K, Yamaguchi K, Saginoya T (1996) CT diagnosis of liver cirrhosis. 琉球医学雑誌 16 17-21.

 

G9605: 山口慶一郎, 垣花泰政, 鷺野谷利幸, 戸板孝文, 中野政雄 (1996) 遠隔地画像伝送装置の性能評価. 琉球医会雑誌 16 43-48.

 

G9606: 谷川昇, 澤田敏 (1996) Expandable metallic stent(EMS)を用いたInterventional Radiologyの有用性. 臨床放射線 41 863-869.

 

G9607: 垣花泰政, 戸板孝文, 小川和彦, 中野政雄 (1996) 子宮頸癌高線量率腔内照射におけるApplicator Typeのアプリケータ配置に及ぼす影響−192Irシステムと60Coシステムの比較研究−. 琉球医会誌 16 33-35.

 

G9608: 鷺野谷利幸, 山口慶一郎, 他10名(1996) 脳性麻痺のMRimaging −病型との比較−.日医放会誌 56 490-495.

 

G9609: 末山博男, 中野政雄, 柴田冬樹, 堀川歩, 諸見里秀和, 戸板孝文, 小川和彦, 滝沢義和 (1996) 縦隔腫瘤を伴うホジキン病病期IIの放射線治療. 日癌治療会誌 31 218-227.

 

2.総説

S9601: 澤田敏, 谷川昇, 小林正美 (1996) 悪性腫瘍による気管・気管支狭窄に対するExpandable metallic stent 留置の臨床的評価. Innervision 11 11-14.

 

S9602: 澤田敏, 谷川昇, 小林正美 (1996) IVR最前線 2.気道悪性腫瘍による気管・気管支狭窄に対するExpandable Metallic Stent留置の臨床的評価. Innervision 11 11-14.

 

S9603: 小林正美, 澤田敏 (1996) 気道狭窄に対するIVR. 癌治療・今日と明日 18 33-36.

 

S9604: 小林正美, 太田吉雄, 澤田敏 (1996) IVR塞栓術とPTA:良性腎疾患に対する腎機能廃絶術. 腎と透析 40 485-495.

 

S9605: 澤田敏 (1996) 気管・気管支に対するメタリックステント−悪性腫瘍に起因する呼吸困難の新しい治療法−. Meditina 33 1156-1159.

 

S9606: 仙田哲郎, 澤田敏 (1996) 非血管系のIVR−ステントを用いた治療を中心として−. 最新医学 51 1313-1319.

 

S9607: 小林正美, 澤田敏 (1996) インターベンショナル・ラジオロジーの最前線;ステントによる治療を中心として. Pharm Media 14 115-126.

 

S9608: 谷川昇, 奥田良和, 澤田敏 (1996) メタリックステントの現況. カレントテラピー 41 134-138.

 

S9609: 谷川昇, 奥田良和, 澤田敏 (1996) メタリックステントの現況. カレントテラピー 14 134-138.

 

S9610: 山口慶一郎, 垣花泰政, 新里仁哲, 浅井俊晴, 鷺野谷利幸, 中野政雄 (1996) CT透視における被曝線量の測定. 映像情報(M) 28 609-612.

 

S9611: 山口慶一郎 (1996) MRIを用いた定量診断. 琉球医誌 16 3-9.

 

S9612: 宮城航一, 原国毅, 山口慶一郎, 富永大介, 仲宗根進 (1996) 髄芽腫の放射線治療に伴う脳障害:知的障害、成長障害とMR-caculated T2 value. 小児の脳神経 5 364-372.B.

 

S9613: 古謝静男, 糸数哲郎, 真栄城徳秀, 幸地綾子, 山内昌幸, 楠見彰, 野田寛, 戸板孝文, 小川和彦 (1996) 当科における下咽頭癌の治療成績. 耳鼻と臨床 42 349-353.

 

S9614: 古謝静男, 糸数哲郎, 真栄城徳秀, 松村純, 戸板孝文, 小川和彦, 野田寛 (1996) 当科における節外性non-Hodgkinリンパ腫72症例の統計的観察.耳鼻と臨床 42 1076-1081.

 

S9615: 宮城航一, 六川二郎, 銘苅晋, 小川和彦 (1996) 松果体腫瘍の水頭症管理. 脳外 24 817-822.

 

S9616: 宮城航一, 六川二郎, 銘苅晋, 原国毅, 山口慶一郎, 富永大介, 仲宗根進 (1996) 髄芽腫の放射線治療に伴う知的障害、成長障害とMR-caculated T2 value. 脳神経外科ジャーナル 5 364-372.

 

S9617: 三島一也, 澤田敏, 谷川昇, 小林正美, 仙田哲朗, 奥田良和, 橋本雅之, 大村直人 (1996) Spiral CTにて塞栓術後の治療判定に苦慮した肺動静脈奇形の1例. 臨床放射線 41 1037-1040.

 

S9618: 大村直人, 澤田敏, 谷川昇, 小林正美, 仙田哲朗, 奥田良和, 橋本雅之, 三島一也 (1996) 肝細胞癌に対するTAE後に腹壁脂肪織炎を生じた1例. 臨床放射線41 1129-1132.

 

S9619: 屋良哲也, 佐藤栄, 金谷文則, 金城幸雄, 棚原豊, 高良宏明, 茨木邦夫, 山口慶一郎 (1996) 実験的脊髄損傷における下行性脊髄刺激伝導電位とMRIおよび組織所見との対比. 脊髄電気診断学 18 115-118.

 

S9620: 宮城航一, 六川二郎, 銘苅晋, 小川和彦 (1996) 松果体腫瘍に対するdiagnostic radiation therapyの再評価-自験例24例の検討. 沖縄医会誌 35 74-78.

 

3.著書

T9601: 新里仁哲, 大兼剛, 新里早奈枝, 澤田敏, 谷川昇 (1996) 画像診断スペシャル 実例 画像レポートの書き方 胆・膵. 平松慶博, 臨床画像, メジカルビュー社, 東京, 128-137.

 

4.報告

H9601: Kobayasi M, Sawada S, Tanigawa N, Sennda S, Okuda Y, Hashimoto M, Mishima K, Ohmura N, Ohta Y, Imamoto A (1996) The usefulness of thin cholangioscope in biliary interventional radiolgy. Cardiovascular and interventional radiology 19 S93.

 

H9602: Sawada S, Tanigawa N, Kobayashi M, Senda S, Okuda Y, Hashimoto M, Mishima K, Ohmura N (1996) Bloodless angiography application of newly devised puncture needle and one-way stopcock. Cardiovascular and interventional radiology 19 S98.

 

H9603: Ohmura N, Sawada S, Senda T, Kobayashi M, Tanigawa N, Okuda Y, Hashimoto M, Mishima K, Imamoto A, Oota Y (1996) Percutaneous transhepatic removal of nitinol strecker biliary stent using small diameter biliary endoscope. Cardiovascular and interventional radiology 19 S119.

 

H9604: Mishima K, Sawada S, Tanigawa N, Kobayashi M, Senda T, Okuda Y, Hashimoto M, Ohmura N, Ohta Y (1996) Expandable metallc stent placement in the treatment of malignant rectal stenotic lesions (report of 3 cases). Cardiovascular and interventional radiology 19 S122.

 

H9605: Horikawa A, Katsuyama N, Odo H, Yamaguchi K, Okane T, Sawada S, Ota Y, Yogi T (1996) A comparison of regional CBF measurments using the microsphere method with 123I IMP and the Patlak plot method with 99cm ECD. Ann Nucl Med 10 126.

 

H9606: Odo H, Katsuyama N, Horikawa A, Ogawa K, Toita T, Sawada S, Yogi T, Ota Y (1996) Evaluation of the 99mTc MIBI uptake for the head and neck non-Hodgikin's lymphoma treated with chemotherapy. Ann Nucl Med 10 133.

 

H9607: 澤田敏, 小林正美, 谷川昇, 仙田哲朗, 奥田良和, 橋本政幸, 大村直人, 三島一也 (1996) 無血アンギオシステム:新しい穿刺針とストップコックの開発とその臨床応用. 日本医放会誌 56 S131.

 

H9608: 勝山直文, 堀川歩, 大城康二, 吉長正富, 奥間裕次, 高良誠, 中野政雄 (1996) 婦人科悪性疾患術後症例における下肢RI venographyの臨床的意義. 核医学 33 455.

 

H9609: 山口慶一郎, 高良誠, 中野政雄 (1996) 食道ステントのMigrationにより胃穿孔を起こし死亡した1例. 日医放線会誌 56 227.

 

H9610: 新里仁哲, 山口慶一郎, 他9名 (1996)0.5TMRI装置における脂肪抑制法(CHESS法とPASTA法)の比較. 日磁気共鳴医会誌 16 S218.

 

H9611: 新里仁哲, 澤田敏, 他11名 (1996) ステント挿入により食餌摂取可能になった食道癌の1例. 沖縄医会誌 35 105.

 

H9612: 新里仁哲, 山口慶一郎, 柴田冬樹, 大兼剛, 大城康二, 奥間裕次, 吉長正富 (1996) Ethmoid Sinusより発生したEctopic meningiomaの1例. 日医放線会誌 56 684.

 

H9613: 戸板孝文, 小川和彦, 垣花泰政, 赤嶺珠, 高良誠, 吉長正富, 大城康二, 伊良波史朗, 瑞慶覧裕子, 古謝静男, 糸数哲郎, 真栄城徳秀, 澤田敏 (1996) 上咽頭癌に対する多分割照射と放射線治療後化学療法:中間報告. 日放線腫瘍会誌 6 S158.

 

H9614: 垣花泰政, 戸板孝文, 小川和彦, 吉長正富, 瑞慶覧裕子, 伊良波史郎, 中野政雄. (1996) 直腸における実測線量と計算値の比較. 日本医放会誌56 530-530.

 

H9615: 堀川歩, 勝山直文, 垣花泰政, 大城康二, 大兼剛, 山口慶一郎, 中野政雄 (1996) phantom studyによる脳血流SPECT吸収補正方法の検討. 日医放線会誌 56 765-766.

 

H9616: 小川和彦, 戸板孝文, 山口慶一郎, 垣花泰政, 澤田敏 (1996) 松果体及び異所性松果体腫瘍の放射線治療−CTによる腫瘍縮小率を用いた局所制御の予測−. 日癌治療会誌 31 S753.

 

H9617: 高良誠, 戸板孝文, 小川和彦, 垣花泰政, 大兼剛, 山口慶一郎, 諸見里秀和, 赤嶺珠, 中野政雄, 他2名 (1996) 根治的放射線治療を試みた口腔腺様嚢胞癌の2例日医放線会誌 56 223.

 

H9618: 小渡宏之, 柴田冬樹. 諸見里秀和, 新里仁哲, 山口慶一郎, 勝山直文, 中野政雄 (1996) 門脈瘤を伴った肝内門脈肝静脈瘻の2例. 日医放線会誌 56 761.

 

H9619: 浅井俊晴, 垣花泰政, 山口慶一郎, 中野政雄 (1996) 透視法による検査時被曝線量. 日医放線会誌 56 227.

 

H9620: 浅井俊晴, 垣花泰政, 新里仁哲, 山口慶一郎, 澤田敏 (1996) CT-fluoroscopy下の術者及び患者被曝. 日医放線会誌 56 S257.

 

5.その他

M9601: 澤田敏 (1996) IVRの現状と展望. 新医療 23 10-12.

 

M9602: 澤田敏 (1996) すとらびすむす夢と現実、2つ3つ 画像診断 17 125.

 

M9603: 戸板孝文, 中野政雄, 垣花泰政, 小川和彦, 赤嶺珠, 伊良波史郎, 佐久本薫, 東政弘, 金澤浩二, 佐方周防 (1996) 192Ir 高線量率リモートアフターローダ・Buchler factsの子宮頸癌用アプリケータの特性−臨床例における検討−. 文部省科学研究費総合研究A(課題番号 063040321)平成6・7年度研究成果報告書 107-113.

 

M9604: 垣花泰政, 戸板孝文, 小川和彦, 吉長正富, 伊良波史郎, 瑞慶覧裕子, 中野政雄, 佐方周防 (1996) Ir-192RALSによる子宮頸癌治療−計算値と実測値の乖離−. 文部省科学研究費総合研究A(課題番号 063040321)平成6・7年度研究成果報告書 115-120.

 

M9605: 垣花泰政, 戸板孝文, 小川和彦, 中野政雄, 佐方周防 (1996) 子宮頸癌高線量率腔内照射における192Irと60Coシステムの比較−アプリケータ構造の影響について−. 文部省科学研究費総合研究A(課題番号063040321)平成6・7年度研究成果報告書 121-125.

 

M9606: 小川和彦, 戸板孝文, 垣花泰政, 末山博男, 古謝静男, 真栄城徳秀, 砂川元, 新崎章, 中野政雄 (1996) 舌癌の組織内照射−頸部制御を中心に−. 文部省科学研究費総合研究A (課題番号063040321) 密封小線源における低線量率連続照射に対する高線量率分割照射の代替性の検討 平成6・7年度研究報告書 81-88

 

M9607: 荒井保明, 澤田敏, 林信成, 高安幸生, 吉岡哲也, 古川敬芳, 最上博, 石田栄 (1996) Intervenntional Radiology の手技を用いた治療法の有効性に関する研究. 厚生省がん研究助成金による研究報告集 242-247.

 

M9608: 荒井保明, 澤田敏, 林信成, 高安幸生, 吉岡哲也, 古川敬芳, 最上博, 石田栄 (1996) Intervenntional Radiology の手技を用いた治療法の有効性に関する研究. 厚生省がん研究助成金による研究報告集 683-685.