皮膚科学講座

 

A.研究課題の概要

1.ポルフィリン代謝異常症と皮膚におけるポルフィリン代謝(野中薫雄, 宮城嗣名, 廖明清, 神山琢郎, 李亞平)

 本邦におけるポルフィリン症は約600例である。沖縄地方のポルフィリン症は骨髄性プロトポルフィリン症、晩発性皮膚ポルフィリン症、急性間歇性ポルフィリン症を含めて10例未満に過ぎず、本土に比べて少ない傾向がある。現在、沖縄地方のポルフィリン症の疫学的調査は十分ではなく、今後、患者の掘り起こしと経過観察は注意深く行っていく必要がある。皮膚ポルフィリン症の皮膚病変は可逆性であり、日光曝露を遮断すると皮疹は軽減することが確認されている。また、病理組織学的にも特徴的なPAS陽性物質も日光曝露を遮断することにより沈着の軽減が観察された。一方、ポルフィリン体の光毒性反応の機序は活性酸素の関与により細胞障害を起こす事が証明されている。このような結果からポルフィリン症患者の皮膚病変の治療に活性酸素抑制剤、可視光線遮断剤の使用が有効であることが示唆される。しかし、現在、有効な可視光線遮断剤を利用する必要がある。今まで我々は漢方剤の大黄、沖縄地方に自生するサンニンにポルフィリン光毒性反応を抑制する物質を見いだした。今年度以後の研究は1)サンニンのどの成分にポルフィリン光毒性反応を抑制する作用が存在するか否か検討する。2)臨床的に沖縄地方のポルフィリン症患者の掘り起こしの継続を行う。3)ferrochelatase活性は種々の細胞で認められているが、ヒト表皮細胞においても活性が確認された。培養ヒト表皮細胞におけるferrochelataseの意義について検討を行う。

 

2.沖縄県における皮膚悪性腫瘍の実態(上里博, 高宮城敦, 當山兼正, 上原啓志, 照屋操, 山本雄一)

 1983年から1992年における琉球大学医学部附属病院外来の悪性皮膚腫瘍統計では614例の悪性腫瘍のうち、基底細胞癌が159例、有棘細胞癌が110例、光線角化症が91例、Bowen病が61例、ATLが56例などとなっている。亜熱帯地方に属する沖縄地方の悪性腫瘍の特徴は紫外線やHTLV-1などに関する腫瘍、Kaposi肉腫、悪性血管内皮細胞腫、毛包系腫瘍などが高率にみられることと思われる。さらに沖縄地方は疣贅やコンジローマなどが多く、ヒトパピローマウイルス(HPV)の関与する腫瘍が多い。我々は今後、更に他の医療機関と連絡をとり、沖縄県全域について疫学的調査を行い、その全貌を明らかにし、発症機序を明らかにしていきたい。今後の腫瘍の検索については、1)種々の皮膚腫瘍におけるHPV、herpes virusとの関連性、2)光線性角化症、有棘細胞癌などと紫外線の関連性、あるいは発癌抑制因子について、3)毛包の分布や構造について沖縄地方と本土との比較を行い、毛包由来の腫瘍発生の機序について、4)皮膚腫瘍における癌抑制遺伝子の関連性、などについて検討していきたい。

 

3.皮膚免疫アレルギー的研究(萩原啓介, 比嘉禎, 青木武雄, 砂川涼子, 前川和代, 星山弓恵)

 沖縄地方の皮膚アレルギー性疾患に関する研究は未だ十分ではない。1988年から1992年の琉球大学医学部附属病院皮膚科外来におけるアトピー性皮膚炎の新患患者数は外来患者総数の2.16%から5.34%であった。本土大学病院における統計では10から25%に達する施設もみられている。この事は沖縄地方のアトピー性皮膚炎は本土に比べて患者数は少ない事を示している。しかし、最近は成人型アトピー性皮膚炎が次第に増加しつつある。沖縄地方と本土におけるアトピー性皮膚炎では臨床像、抗原の違いがあるか否か、また沖縄在住者と本土からの移住者の皮膚反応性が異なっているかなど今後検討が必要と思われる。また、接触皮膚炎、蕁麻疹などの原因についても抗原検索を行って沖縄地方の抗原の特異性の有無についても検討していきたい。また、皮膚における好酸球、肥満細胞が種々のアレルギー性皮膚疾患においてどのように働いているかを検討するためにEg2やtryptase活性の検討を行いたい。

 

4.熱帯皮膚病学(丸野元美, 長嶺安司, 稲福和宏, ST Ramzi, KM Noor, 中野純一郎)

 我々は過去4年間エクアドルに流行する皮膚型リーシュマニア症の臨床、病理組織学、治療法の検討を行ってきた。その結果、現在の治療法は充分ではなく、より安全、かつ有効な治療法の開発が早期に望まれることが判明した。抗マラリア剤内服療法は本症に対して比較的有効で、患者を治療して、その前後の臨床像を観察した。病理組織学的にも観察し、治療前後に、リーシュマニア原虫、組織球の形態異常を観察した。しかし、ハムスターを用いた動物治療実験では、明らかな有効性を得ていない。今後、原虫に直接作用する薬物のみならず、組織球を活性化させる薬物についても検討していきたい。また、将来的には中東型皮膚リーシュマニア症についても南米型リーシュマニア症と比較検討を行い、本症の撲滅対策に役立てていきたい。その他、輸入感染症に対する診断技術の取得に心がけ、患者の発見、治療に取り組んでいく。

 

5.ハンセン病の疫学的、病理学的研究(細川篤, 金城浩邦, 新城佳代, 武居公子, 桃原広幸)

 1)琉大病院の新患者数は昭和62年頃より一桁となり以降は5名前後。若年〜中年層が比較的多い。境界群の割合が大きいが、らい腫型や未定型群が散発的に見られ消退鎮静期の一般的疫学的特徴に一致しない。HLA等遺伝子の検討を加えて沖縄県地方特有の現象か疫学的・症候学的特徴を他地域と比較検討し、将来鎮静期を向かえる流行地域の参考資料としたい。2)エクアドル共和国では有病率の高い地域があり患者早期発見方法を検討した結果、同国でリーシュマニア症検診と並行して行った接触者検診及び血清学的診断が有用と考えられた。同国医療事情に適合した方法での検診実施や医薬品援助等を提案した結果、保健省と関係医師らによる治療薬無償供与受入が開始された。更に医療従事者を含め偏見と情報不足から診断の遅れ等により後遺症を残すことが多いため一般住民と医療従事者を対象とした啓蒙用ポスター見本や各病型の皮疹のカラーアトラスや同国の接触者検診結果及び全国統計資料を小型パネルにまとめ関係者に資料として提供し、その後の経緯を見ている。3)世界の登録患者と後遺症を持つ患者がほぼ同数で後者の増加が予想され、WHO推薦の多剤併用療法に準じながら末梢神経障害による後遺症予防と軽減を目的として各患者毎の病態に応じステロイド剤や末梢循環改善剤投与等の多様な治療方法を試みている。東南アジア等流行地域の社会経済的な要素を考慮した適応可能な治療方針の提示をしたい。4)サーモグラムは末梢神経障害の間接的観察方法として有用であり、他の末梢神経障害及び末梢循環不全を来す糖尿病を含む諸疾患と比較検討している。5)病型毎にNK細胞活性値を測定した結果、類結核型では基準値内、らい腫型で治療中低下し病原菌に対する代償機序が推測された。一方、境界群では変動的でBLではらい腫型に似る傾向を示し、BTでは高値傾向でTh1が関与する別の機序が推測された。CD4/8、PHA、CON-Aに活性マクロファージやIL-2レセプター等の各種T細胞の表面マーカーの検査を加えて治療経過・予後との相関やらい反応や各病型の免疫学的病態解明及びIL-2等の免疫療法や漢方療法の可能性を検討している。

 

6.沖縄県地方における真菌症の疫学的・菌学的研究(新垣肇, 金城隆, 半仁田優子, 東中川智子, 赤嶺千賀子)

 1)琉球大学附属病院皮膚科外来での疫学調査でpityryasys versicolorとmalassezia follicultisの有病率が本州地域に比し高率であり、この病原菌(Malassezia furfur)による脱毛症の存在も指摘されている。亜熱帯に位置する沖縄県地方に於てMalasezia furfurの増殖がアトピー性皮膚炎や脂漏性皮膚炎及びその他の毛包脂腺系関連疾患の増悪因子である可能性が考えられ病変部の鱗屑・落屑等の培養により調査し前述の諸皮膚疾患の病態を調べると供に抗真菌剤外用の有用性を検討する。またMalasezia folliculitisの臨床的、組織学的特徴を調べ疾患概念を明らかにし独立疾患とすることの是非を検討する。2)沖縄県地方の爪真菌症の菌学的調査はなされていない。直接検査と培養を行い同地域での菌叢を調査する。稀に同病変部位からフサリウム属等分離されnon-dermatophytic onychomycosisに対する現在使用されている抗真菌剤の有用性は明らかでなくMIC測定も含め検討する。真菌感染以外で爪甲白濁・変色や肥厚を来し爪真菌症との鑑別が必要な症例が散見される。爪真菌症疑いの症例を整理し鑑別診断について明らかにする。3)従来スライドカルチャーで分生子形成や器官形成からではTrichophyton rubrumやT.mentagrophytes等の同定が困難な菌株が多く培養されている。最近DNA分析で亜型分類が可能になりつつあり、沖縄県地方のこの種類の菌株の同定を計画している。4)Tinea nigra palmaris T.nigra palantarisは沖縄県地方に特に多い浅在性真菌性疾患だが同疾患の臨床的および菌学的疫学的調査はなされていない。開業医の協力を得て患者数の把握及び同病原真菌の住居・自然環境での疫学調査を行いたい。

 

 

B.研究業績

1.原著

G9601: 與那原優子, 宮里肇, 武居公子, 又吉重光, 幸地綾子, 長嶺安司, 上原啓志他4人 (1996) 当科で経験した転移性皮膚癌の4例. 沖縄那覇病誌 6 10-14.

 

G9602: 宮城嗣名, 宮城裕之 (1996) 乳児に発生したヘルペス性ひょう疽(Herpetic Whitlow)の2例. 沖縄医会雑誌 34 102-103.

 

G9603: 宮城嗣名, 野中薫雄 (1996) Solitary Juvenile Xanthogranulomaの1例. 沖縄赤十字病医誌 7 32-35.

 

G9604: 宮城嗣名, 外間実裕, 稲福和宏, 野中薫雄 (1996) 外尿道口に発生した尖圭コンジローマ. 西日皮 58 984-986.

 

G9605: Hagiwara K, Takamiyagi A, Uehara K, Miyasato H, Nonaka S (1996) Statistical assessment of basal cell carcinoma(BCC) at the Dermatology Clinic of the Ryukyus University Hospital during the 10 year period from 1983 to 1993. Ryukyu Med J 15 203-213.

 

G9606: Hagiwara K, Uezato H, Miyasato H, Nonaka S (1996) Squamous Cell Carcinoma Arising from Lupus Vulgaris on an Old Burn Scar: Diagnosis by Polymerase Chain Reaction. J Dermatol 23 883-889.

 

G9607: 細川篤, 上里博, 野中薫雄 (1996) 体部白癬との鑑別が必要であったらいの2例. 西日皮 58 73-78.

 

G9608: 細川篤, 上里博, 野中薫雄, 宮里肇, 伊集操 (1996) 経表皮・汗管・毛包性の排菌が考えられたらい腫らい. 西日皮 58 79-82.

 

G9609: 細川篤, 上里博, 野中薫雄, 宮里肇, 金城浩邦 (1996) 末梢神経障害が主訴であったらいの3例. 西日本皮 58 83-88.

 

G9610: 上原啓志, 高宮城敦, 金城隆, 丸野元美, Bhutto AM, 萩原啓介, 野中薫雄 (1996) 顔面に生じた紡錘状有棘細胞癌. 西日皮 58 408-412.

 

G9611: 前川和代, 武居公子, 平良佳代, 青木武雄, 上里博, 野中薫雄 (1996) 塩酸サルポグレラートSarpogrelate Hydrochlorideが有効であったアレルギー性血管炎. 西日皮 58 16-18.

 

G9612: Takamiyagi A, Nakashima Y, Irihune H, Uezato H, Nonaka S (1996) Quantitative analysis of ferrochelatase mRNA in blood cells of erythropoietic protoporphyria patients. J Dermatol Res 11 154-160.

 

G9613: Watanabe M, Irihune H, Ohgami T, Nonaka S (1996) Relationship between N-acethyltransferase (NAT) activity and liver protoporphyrin level in experimental porphyria. J Dermatol 23 238-242.

 

G9614: 高宮城敦, 上原啓志, 長嶺安司, 稲福和宏, 野中薫雄 (1996) 沖縄県における光線角化症と有棘細胞癌の統計的観察. 琉球医会誌 16 27-31.

 

G9615: 細川篤, 照屋操, 桃原広幸, 與那原優子, 上里博, 野中薫雄, 宮里肇他3名 (1996) 琉球大学附属病院皮膚科外来のハンセン病の集計とI型らい(border line tuberculoid leprosy)の提示. 沖縄医会誌 34 104-110.

 

G9616: 廖明清, 高宮城敦, 細川篤, 村田理美, 宮里肇, 野中薫雄 (1996) 血漿交換療法が無効であった尋常性天疱瘡の1例. 皮膚臨床 38 1393-1396.

 

3.著書

T9601: Furuya M, Mimori T, Nonaka S, Aroca M (1996) Respuestas de pruebas intradermicas con antigeno parcialmente purificado obtenido de promastigotes de Leishmania panamensis en la leoshmaniasis cutanea activa. In Hashiguchi Y Ed. Estudios sobre la Leishmaniasis en el Nuevo Mundo y su Transmision con Especial Referencia al Ecuador, Kyowa Printing Co, Kochi Japan, 58-63.

 

T9602: Nonaka S, Furuya M, Gomez LEA (1996) Reaction intradermica (skin test) utilizando antigeno de promatigotes de Leishmania, en individuos de areas endemicas de la costa y la sierra del Ecuador. In Hashiguchi Y Ed. Estudios sobre la Leishmaniasis en el Nuevo Mundo y su Transmision con Especial Referencia al Ecuador, Kyowa Printing Co, Kochi Japan 64-68.

T9603: Nonaka S, Gomez LEA Hashiguchi Y (1996) Un estudio comparativo de las alteraciones cutaneas de pacients leishmaniasicos de la sierra y la costa ecuatorianas. In Hashiguchi Y Ed. Estudios sobre la Leishmaniasis en el Nuevo Mundo y su Transmision con Especial Referencia al Ecuador, Kyowa Printing Co, Kochi Japan 84-92.

 

T9604: Nonaka S, Gomez LEA, Hashiguchi Y (1996) Examen histologico e histopatologico de la leishmaniasis en el Ecuador. In Hashiguchi Y Ed. Estudios sobre la Leishmaniasis en el Nuevo Mundo y su Transmision con Especial Referencia al Ecuador, Kyowa Printing Co, Kochi Japan 93-109.

 

T9605: 市橋正光, 武部啓, 佐藤茂秋, 野中薫雄, 堀越貴史, 上田正登 (1996) オゾン層破壊による有害太陽紫外線増加と皮膚障害. 文部省科学研究費重点領域研究「人間地球系」研究広報平成6年度研究報告 93-109.

 

T9606: 野中薫雄, 細川篤 (1996) リーシュマニア症. 多田功ら, 編「輸入感染症ー国際化時代への警告」, 医歯薬出版, 東京, 49-52.

 

T9607: 野中薫雄 (1996) 学説・診療の変遷 ポルフィリン症. 臨床科学 東京 897-904.

 

T9608: 高宮城敦, 野中薫雄 (1996) ポルフィリン症と薬剤. 皮膚科の臨床 東京 1233-1237.

 

T9609: 野中薫雄 (1996) ポルフィリン症の診断. 池田重雄, 編「今日の皮膚疾患治療指針」, 医学書院 東京 84-88.

 

T9610: 野中薫雄, 細川篤, 高宮城敦 (1996) 沖縄地方における皮膚疾患. 永盛肇, 編九州大学出版, 福岡 101-111.

 

4.報告

H9601: 前川和代, 星山弓恵, 武居公子, 青木武雄, 上里博, 野中薫雄 (1996) 若年男性に発症したSCLEの1例. 西日皮 58 340-341.

 

H9602: 武居公子, 星山弓恵, 前川和代, 青木武雄, 上里博, 野中薫雄 (1996) 多様な症状を示すSjogren synd.として発症し、経過中にHAMの診断を得た1例. 西日皮 58 341.

 

H9603: 青木武雄, 前川和代, 宮城嗣名, 上里博, 野中薫雄 (1996) 脱ステロイド療法にて救命しえたTEN型薬疹の1例. 西日皮 58 341.

H9604: 比嘉禎, 上里博, 野中薫雄, 當真弘, 長谷川英男, 具志堅初男, 野原雄介 (1996) マンソン孤虫症の1例. 西日皮 58 341.

 

H9605: 與那原優子, 宮里肇 (1996) 陰部硬化性委縮性苔癬の1例. 西日皮 58 341.

 

H9606: 砂川涼子, 稲福和宏, 長嶺安司, 廖明清, 上里博, 野中薫雄 (1996) 日光蕁麻疹の1例. 西日皮 58 341.

 

H9607: 新垣肇, 上里博, 野中薫雄, 崎山雪路, 安澄文興 (1996) テクノビット樹脂標本の有用性(パラフィン標本との比較から). 西日皮 58 341.

 

H9608: 照屋操, 上原啓志, 山本雄一, 上里博, 野中薫雄 (1996) Favre-Racouchot syndrome(nodular elastosis with cysts and comedones)の1例. 西日皮 58 341-342.

 

H9609: 山本雄一, 上原啓志, 照屋操, 上里博, 野中薫雄 (1996) Erythroplasia of Queyrantの1例. 西日皮 58 342.

 

H9610: 星山弓恵, 武居公子, 前川和代, 與那原優子, 青木武雄, 上里博, 野中薫雄 (1996) 脂肪織炎様症状を呈したCTCLの1例. 西日皮 58 342.

 

H9611: 廖明清, 新垣肇, 野中薫雄 (1996) 他の植物に交叉感作を示したキク皮膚炎の2例. 西日皮 58 349.

 

H9612: 上原啓志, 新垣肇, 太田憲輔, 高宮城敦, 上里博, 野中薫雄 (1996) 集簇性座瘡の瘢痕より生じた有棘細胞癌の1例. 西日皮 58 517.

 

H9613: 長嶺安司, 中野純一郎, 砂川涼子, 新城佳代, 新垣肇, 廖明清, 上里博, 野中薫雄, 小杉忠誠他2名 (1996) ハブ咬傷後の難治性潰瘍から生じた有棘細胞癌の1例. 西日皮 58 517.

 

H9614: 細川篤, 萩原啓介, 上里博, 野中薫雄, 金城浩邦, 宮里肇, 伊集操 (1996) 琉大病院のleprosyの集計と症例の供覧. 西日皮 58 528.

 

H9615: 丸野元美, 上里博, 野中薫雄 (1996) 当科におけるBCCとSCCに続発した限局性皮膚アミロイドーシスの統計. 西日皮 58 542.

 

H9616: 神山琢郎, 照屋操, 上原啓志, 上里博, 野中薫雄, 金城浩邦 (1996) 汎発型環状肉芽腫の1例. 西日皮 58 718.

 

H9617: 丸野元美, 野中薫雄 (1996) 肥満細胞腫の1例. 西日皮 58 731.

 

H9618: 金城浩邦, 高宮城敦, 野中薫雄 (1996) 蕁麻疹様皮疹を呈したらいの1例. 西日皮 58 920.

 

H9619: 又吉長純, 野中薫雄 (1996) グルタラール療法にて誘発されたと考えられた全身の多形紅斑様皮疹の1例. 西日皮 58 921.

 

H9620: 金城浩邦, 神山琢郎, 野中薫雄, 長尾栄治 (1996) リファンピシン(RFP)の間歇投与によると思われた急性腎不全の1例. 西日皮 58 922.

 

H9621: 宮城嗣名, 島田篤子, 丸野元美, 野中薫雄 (1996) Eruptive vellus hair cystsの1例. 西日皮 58 1057.

 

H9622: 稲福和宏, 宮城嗣名, 野中薫雄 (1996) 眼瞼浮腫を呈したアセトアミノフェンによる薬疹の1例. 西日皮 58 1059.

 

H9623: 丸野元美, Bhutto AM, 野中薫雄 (1996) Porphria cutanea tarda様の組織所見を呈した慢性湿疹と思われる1例. 西日皮 58 1063.

 

H9624: 青木武雄, 前川和代, 星山弓恵, 武居公子, 上里博, 野中薫雄 (1996) サイトカイン療法を行った皮膚腫瘤型ATLの1例. 西日皮 58 996.

 

H9625: 上原啓志, 山本雄一, 池間朋巳, 照屋操, 神山琢郎, 新垣肇, 高宮城敦, 上里博, 野中薫雄 (1996) 慢性膿皮症に続発した有棘細胞癌の2例. 日本皮 106 736.

 

H9626: 細川篤, 上里博, 野中薫雄 (1996) 末梢神経症状を主訴としたハンセン病の2例. 日本皮 106 741.

 

H9627: 金城浩邦, 長尾栄治, 上里博, 細川篤, 野中薫雄 (1996) 最近経験したらいのPB (pauci-bacillary)及びMB(Multi-bacillary)2例. 日本皮 106 742.

 

H9628: 丸野元美, 細川篤, 上里博, 野中薫雄, 橋口義久 (1996) 皮膚型リーシュマニア症の治療-病理組織学的検討-. 日本皮 106 742.

 

H9629: 廖明清, 新垣肇, 野中薫雄, 桜井弘 (1996) ポルフィリン光毒反応に対するセファランチン・ヨモギ・月桃の影響−一重項酸素発生の抑制効果−.日本皮 106 765.

 

H9630: Maruno M, Hosokawa A, Nonaka S, Hashiguchi Y (1995) Electron Microscopic of patients with cutaneous leishmaniasis treated with mefloquine. Jap J Trop Med Hyg 24 60-61.

 

H9631: 廖明清, 新垣肇, 野中薫雄 (1996) 歯科金属除去により軽快を示した好酸球性膿疱性毛嚢炎の1例. 日皮アレルギー 4 62.

 

H9632: 新垣肇, 金城浩邦, 廖明清, 野中薫雄 (1996) 異なるパッチテストの所見を示した菊皮膚炎3例の検討. 日皮アレルギー 4 65.

 

H9633: Inafuku K, Uezato H, Takamiyagi A, Nonaka S, Oshiro M, Nakashima Y (1996) Increasing of ferrochelatase porphyrin phototoxic reaction. J Dermatol Sci 12 206.

 

H9634: Liao MC, Arakaki H, Tawada S, Sakurai H, Nonaka S (1996) Inhibitory effects of alpinia speciasa on porphyrin phototoxic reaction. J Dermatol Sci 12 206.

 

H9635: 萩原啓介, 具志堅初男, 野原雄介 (1996) 多発性ボーエン病とボーエン癌合併例の1例と1986年〜1995年の過去10年間の那覇市立病院に於ける皮膚悪性腫瘍、特にボーエン病の統計的観察. 沖縄医会誌 35 42.