病理学第二講座

 

A.研究課題の概要

1.代謝病の研究

1)リソソーム酵素の研究

2)リソソーム酵素欠損症の研究

  リソソームを含めた細胞内輸送について分子(DNA)レベルで研究を行っている。

3)糖原病の研究

 

2.腫瘍の研究

1)腫瘍発生の研究

2)腫瘍の病理形態学

3)化生と組織発生の研究

  肺癌や口腔癌、カポジ肉腫等の発生に関する分子生物学的研究や扁平上皮化生に関する研究等を行っている。

 PCR法やDNA sequence法等の手法を取り入れている。

 

3.神経病理学

1)単純ヘルペスウイルス(HSV)の神経病原性に関する研究

  HSVの分離、解析および動物実験を行っている。

2)代謝障害による神経病変の研究

   

 

B.研究業績

1.原著

G9601: Hirayasu T et al.(1996) Human papillomavirus DNA in squamous cell carcinoma of the lung. JCP 49 810-817.

 

G9602: Chinen K et al. (1996) Isolation and mapping of a human gene (SEC14L), partially homologous to yeast SEC14, that contains a variable number of tendom repeats (VNTR) site in its 3' untranslated region. Cytogenet Cell Genet 73 218-223.

 

2.総説

S9601: Iwamasa T et al. (1996) Epidemic and non-epidemic Kaposi's sarcoma: diagnosis, staging and treatment. Critical Reviews in Oncology/Hematology 24 153-163.

 

S9602: 佐久田斉 他(1996) 生検・手術症例からの組織培養. 検査と技術 24 29-33.

 

3.著書

T9601: 岩政 輝男 他(1996) 沖縄の肺癌、特に扁平上皮癌について. 琉球大学地域医療研究センター編, 沖縄の疾病とその特性, 九州大学出版会, 福岡, 77-87.

 

T9602: 岩政 輝男 他(1996) 沖縄における単純ヘルペスウイルス2型感染症. 琉球大学地域医療研究センター編, 沖縄の疾病とその特性, 九州大学出版会, 福岡, 135-148.

 

T9603: 岩政 輝男 (1996) 4 病理. 城間, 佐藤編, 日本における糞線虫と糞線虫症, 九州大学出版会, 福岡, 79-96.