産科婦人科学講座


A.研究課題の概要

. 婦人科腫瘍学
 1. 子宮頚癌とヒトパピロ-マウイルス (HPV)感染に関する研究
  (前濱俊之, 長井裕, 東政弘, 金澤浩二, 生化学第2講座との共同研究)
 子宮頚癌ではその癌細胞にHPV (16, 18型) ゲノムの組み込みがみられる。ことにHPVのE6, E7遺伝子は癌抑制遺伝子産物P53, RBタンパクと結合し, これらを不活性化することから, 子宮頚癌の発癌と増殖に深いかかわりをもっている。 遺伝子増幅法(PCR法)によるHPV DNAの検出およびその型別診断法を確立し, 検討を進めている。
 沖縄県における子宮頚癌罹患率は, わが国のトップレベルにある。 本県における子宮癌検診時に別に採取した細胞検体についてHPV DNAを検索した結果, 陽性率は全体として2,887例中343例(11.9%)であった。 細胞診Class別では, Class,8.7%(108/1,218例), Class△10.0%(166/1,655例), Classで71.9%(23/32例), Classぁ棹イ88.5%(46/52例)であった。 即ち, 健常者と判断されるClass 棹△任9.5%(274/2, 873例)は, 本土におけるよりやや高率であった。 現在, HPV型別分析を進めるとともに, 年令別陽性率についても検討中である。
 なお, 文部省科研費がん重点研究「性器のヒトパピロ-マウイルス感染とその子宮頚部悪性化への関与」班に参加し, 子宮頚癌のリスクファクタ-解明のための疫学研究として, 子宮頚部異形成のケ-ス・コントロ-ル研究も行っている。
 2. 子宮頚癌の所属リンパ節および遠隔転移巣におけるHPV検索に関する研究
  (前濱俊之, 長井裕, 佐久本薫, 東政弘, 金澤浩二)
 頚癌リンパ節転移の診断について, そのHPV DNA検出は組織診断よりも効果的であるとの指摘がある。われわれは, 既に, 頚部擦過細胞と同様に, 摘出リンパ節割面の捺印細胞, 腫大リンパ節の穿刺細胞, 生検組織細胞, 喀痰細胞などからもHPV DNAの検出に成功している。
 そこで, HPV陽性頚癌8例の手術時に得られた転移がうたがわしいリンパ節36個について検索した結果, 組織転移陽性リンパ節3個と陰性リンパ節1個に原発巣と同型のHPVが検出された。 とくに後者でもまもなく同部位を中心に再発があり, 結果的には既に細胞レベルの転移があったと判断された。 さらに, 腫大リンパ節穿刺細胞, 肺転移疑いの喀痰細胞, 気管支鏡的採取組織細胞についての検索も進めている。
 3. 子宮頚癌の集学的治療
   (諸見里秀彦, 佐久本薫, 長井裕, 渡嘉敷みどり, 東政弘, 金澤浩二)
  a)難治性子宮頚癌に対する Neo-adjuvant chemotherapyに関する研究
 難治性子宮頚癌に対し, 照射療法前Neo-adjuvant chemotherapyとして高用量Cisplatin動注療法を行い, 1987年〜1992年に対象とした69例について, Neo-adjuvant chemotherapy群では, 照射療法単独群と比較して, 高い局所制御率と生存率を得られ, また治療後のQOL改善に有用であることを明確にした。 さらに, Cisplatin誘導体254-S静注療法によるNeo-adjuvant chemotherapyのpilot studyに参加し, 反応良好症例を経験しており, さらに症例を重ねて検討中である。
  b)子宮頚癌再発リスク因子に関する研究
 過去20年間に治療した子宮頚癌1,919例の治療成績の分析から予後背景を検討した結果, いくつかのリスク因子が抽出された。 なかでも腺癌ないし腺癌成分を含む癌は有意に高い再発率であり, これに対し化学療法の併用を試行することとし, この他のリスク因子についても新たな治療方針を検討している。 当科の治療対象をみると, 腺癌が相対的にも絶対数においても増加しつつある。 Ib期からごの癌で腺癌の占める比率は, 1976年〜1982年では361例中21例5.8%であったが, 1983年から1990年では460例中71例15.4%と増加し, 1991年〜1995年では304例中62例20.4%とさらに増加しており, 腺癌に対する対策が急務となっている。
  c)進行子宮頚癌の集学的治療
 進行子宮頚癌に対して, 上記動注化学療法の他に, 全身的化学療法, 温熱療法, 組織内照射療法, 術中照射療法の適応について検討している。 また, 再発症例に対しては, 骨盤除臓術を積極的に取り入れるとともに, 患者のQOLを考慮したタ-ミナルケアについても臨床的検討を行っている。
 4. 婦人科悪性腫瘍の治療における妊孕力温存に関する研究
   (佐久本薫, 諸見里秀彦, 伊波忠, 長井裕, 東政弘, 金澤浩二)
 若年婦人の悪性腫瘍の治療では, 生命予後を損なわずに妊孕力をどのように図るかが臨床的に大きな問題となる。臨床的予後を詳細に解析することにより, 妊孕力を温存できる症例を選別することが可能となってきた。子宮頚癌の0期, Ia期症例には, レ-ザ-円錐切除術による保存的治療を試みている。 子宮体癌の高分化型腺癌の一部には, 内視鏡的診断を加味した厳格な症例の選別により保存的療法 (ホルモン療法など) を試み, その治療限界を検討している。 卵巣癌, 中でも悪性胚細胞腫瘍では, 積極的に妊孕力温存治療を行っており, また, 上皮性間質性卵巣癌のIa, Ib, Ic期についても妊孕力温存のための術式と術後化学療法を検討している。 現在, 治療後の妊娠・分娩例を多数経験しているが, 化学療法中の卵巣機能保護という新たな問題が出ており, これに対し, GnRHaやPillによる予防効果を検討している。
 5. 子宮内膜癌の内視鏡的およびCT, MRI画像的診断研究
   (沈泓, 伊波忠, 稲福薫, 東政弘, 金澤浩二)
 子宮(内膜)体癌の内鏡的診断法について研究を進め, 既に初期病変の診断基準を確立した。 さらに, 初期病変における筋層浸潤の有無を推測するための内視鏡的所見を研究中であり, 術式の決定に有用な情報となるか否かを検討中である。
 また, CTとMRIによって病変の筋層浸潤の有無, 浸潤の深さを一層正確に診断するための解析を進め, 術式決定への有用な情報となることを確立しつつある。

. 生殖医学
 1. 受精卵着床期の子宮内膜に関する内視鏡的, 超音波断層的診断
  (宮城博子, 神山茂, 照屋陽子, 宮良美代子, 稲福薫, 金澤浩二)
  a)内視鏡的研究
 既に, 月経周期による子宮内膜の内視鏡的所見について, 正常の場合には, 分泌中期 (着床期) においてリング状腺開口と樹枝状ないし静脈瘤様血管を呈することを明らかにした。現在, この内視鏡的所見と組織所見との関係を検索中である。 また, 不妊症患者で検討したところ, その約40%に着床期内膜所見が不良であること, 着床期内膜所見良好患者におけるIVF-ET成績は不良患者に比べて有意に高いことを明確にし, 内膜所見をいかに改善するかが今後の課題となった。
  b)超音波断層的研究
 経腟超音波断層法により, 排卵直前の超音波像としてリーフ状内膜, 高輝度内膜, 不規則高輝度内膜の3つのパターンを認め, IVF-ETにおいてはリーフ状内膜を呈した群から有意に高い妊娠率が得られている。 これら所見の組織学的所見は, リーフ状内膜では小腺管が密で間質細胞が粗に分布しているのに対し, 高輝度内膜では大小不同の腺管と密な間質細胞が分布しており, 内膜の腺細胞と間質細胞の増殖・分化の違いが着床機能に影響を与えていることが推測される。
 2. 腹腔鏡検査による卵管采の形態学的研究 (神山茂, 照屋陽子, 宮城博子, 金澤浩二)
 卵管采は排卵された卵を捕捉するという重要な役割を有しているが, その実態は明らかでなく, 形態学的な分類もまだ確立されていない。 腹腔鏡検査時に生食水内に浮遊する卵管采の形態を観察すると, 卵管采は絨毛様の微細構造をもち, そこに走行する血管の分布も特徴的である。 卵管采を形態学的に分類し, 妊孕性との関連を検討している。
 3. 体外受精・胚移植法IVF-ETの検討 (宮城博子, 神山茂, 照屋陽子, 金澤浩二)
 IVF-ETを1988年から導入し, 現在まで約1,611周期中246周期に妊娠が成立し, 現在のところ周期当り15.3%, ET当り21.3%の妊娠率を得ている。 当科での対象患者の年齢は平均37才であり, 全国一高いにもかかわらず, その妊娠率は全国平均と同等である。 これは子宮内膜の受精卵着床機能の研究から, 高年齢患者では着床機能異常を呈する例が多いことを念頭にいれて対処してきた結果と考えられる。 とくに月経時剥奪不全内膜を独自に開発した内膜吸引カテーテルやKaufman療法にて除去したことにより, 35才以上の妊娠例が増加した。 しかしながら, 40才以上の対象を如何に克服するかはきわめて難題であり, 一層の研究が必要となっている。
 4. IVF-ETの妊娠率と卵管病変に関する研究 (神山茂, 照屋陽子, 宮城博子, 金澤浩二)
 IVF-ETにおいて卵管水腫などの炎症性病変があると, その妊娠率, 流産率に影響をおよぼすことが示唆されている。当科の症例について検討した結果, そのような症例では妊娠率はほぼ変わらないが, 流産率の高いことが判明した。 そこで, 病的卵管の存在が, どのような機序で妊卵の着床と初期発育の場, すなわち, 子宮内膜のコンデイショニングに関与するかを解析することが今後の課題となった。 感染にともなう種々のサイトカインの動態などの検討をすすめる予定である。
 5. OHSSの新治療 -低用量ドパミン療法-(宮城博子, 神山茂, 照屋陽子, 金澤浩二)
 排卵誘発にHMG製剤を使用するにあたって, 卵巣過剰刺激症候群 (OHSS) は, 現在のところ避けられない副作用のひとつであり, 社会的にも注目されている。従来はアルブミン製剤の大量投与, 頻回の腹水穿刺, 腫大卵巣の茎捻転による緊急手術等費用と危険の伴う病態であった。OHSSに対する低用量ドパミン療法を取り入れ, その安全性, 有用性および経済性を確認してきた。 現在その腹水除去および全身状態改善に対する作用機序につき研究している。
 6. 思春期, 中高年期における内分泌学的検討
  (宮城博子, 宮良美代子, 照屋陽子, 神山茂, 稲福薫, 金澤浩二)
 思春期早発症に対してGnRHaを用いた治療を施行している。 従来からの治療薬であるProgesterone誘導体では骨年齢の抑制効果が不十分であるためである。本薬剤による長期的治療成績は, 今後の同疾患に対する適正な治療法の確立に重要な情報となるものである。
 中高年期における骨粗鬆症に対して結合型Estrogenを投与し, その予防効果を検討している。 高齢化社会における予防医学の研究としてホルモン補充療法の有用性が注目されている。 中高年婦人を対象とし, その不定愁訴を集中的に研究する目的で「はつらつ外来」を開設し, 更年期不定愁訴, 骨そしょう症, 心血管系障害などに対応している。

. 産科周産期医学
 1. 原因不明の切迫早産における凝固線溶活性の解明
   (正本仁, 大島教子, 稲福薫, 金澤浩二)
 原因不明の切迫早産症例の中には凝固線溶系障害を招来する抗カルジオリピン抗体などの自己抗体が証明されることを示し, 自己抗体が関与する早産やIUGRの存在することを指摘している。 そこで, 切迫早産やIUGRに対する抗凝固療法 (ヘパリン持続点滴療法) を行い, 臨床的に有意な治療効果を認め, さらに症例を重ねて検討中である。
 2. 習慣流産の原因解明と治療法の確立 (正本仁, 稲福薫, 金澤浩二)
 抗カルジオリピン抗体などの自己抗体による凝固線溶活性の異常が原因となり, 子宮内胎児死亡や流早産を繰り返すことがある。 このような症例に対しては抗凝固療法が有効であることを示した。 さらに, 自己抗体の自然陰性化, 陽性化の観察されることがあり, そのような症例では無治療のままに生児を獲得することがありうることを示した。 現在, 自己抗体自然陰性化の免疫学機序について研究中である。
 3. 頚管無力症における頚管形態の超音波断層診断
   (コレシ・ビルキス, 正本仁, 當間敬, 稲福薫, 金澤浩二)
 従来, 頚管無力症の臨床的診断方法として確立されたものはない。 当科では, 超音波断層法にて頚管の形態を経時的に追跡し, その変化を‘盪匍楔の形態, 頚管軸と子宮体軸とのなす角度, の二つの因子から解析した。その結果, 子宮口が凸→凹, 角度が180度に近くなるにつれて頚管開大の危険度が上昇することを明らかにした。このような症例に対する治療的頚管縫縮術の適応にについて前方視的に検討中である。
 4. 前回帝王切開創の超音波による評価 (コレシ・ビルキス, 正本仁, 大島教子, 稲福薫, 金澤浩二)
 帝王切開の既往のある妊婦の経腟分娩において, 帝王切開創の菲薄化や欠損などの存在が子宮破裂につながる可能性が指摘されてきた。 しかし, 現在まで切開創の分娩前における評価方法には確立したものがなかった。そこで, 妊娠中期および後期において経腟超音波プロ-ベにより子宮下部筋層を観察することにより, 前回帝王切開創の評価を試みた。 さらに, その評価と開腹による子宮切開創の所見との対比を行った。 その結果, 超音波による評価は開腹所見と高い確率で一致し, 臨床的有用性の高いことが示された。
 5. 母児同室と母性育成に関する研究 (金澤浩二, 稲福薫)
 分娩直後ないし1-2日後から母児をいっしょの部屋で過ごさせた場合 (母児同室) , 分娩後退院まで母児を別の部屋で過ごさせた場合 (母児異室) , 母体の母性育成にどのような差異があるかを検討し, 母児同室は, 母性育成を促すうえに望ましいシステムと言えることを明らかにした。 ただ, このようなシステムを採用する場合には, 医療看護側の十分なサポート, 家族の理解が必要である。
 不妊症治療後に妊娠した妊産婦では, その母性形成過程に特殊性があり, また, 産褥マタニティ-ブル-ズが高頻度に観察された。 今後, このような不妊に悩んだ後の妊産婦への精神的サポ-トが必要であると考えられ, さらに検討を進めている。
B.研究業績
 1. 原著
G95001: 金澤浩二, 正本仁, 中里和正, 諸見里秀彦, 稲福薫 (1995) 子宮筋腫の治療法. 産婦治療 70 147-151.
G95002: 金澤浩二, 正本仁, 彭世宏, 中山美奈子, 稲福薫 (1995) 習慣流産とその治療. 産婦治療 70 239-243.
G95003: 金澤浩二, 佐久本薫, 東政弘, 中野政雄 (1995) 子宮頚癌:術後放射線療法. 産婦治療 70 431-435.
G95004: 新川唯彦, 金澤浩二 (1995) ヒト精子受精能検査試薬FAB-25(アクロビ-ズテスト)の有用性に関する多施設研究. 日不妊会誌 40 92-97.
G95005: 東政弘 (1995) 妊娠合併症の取扱い・卵巣腫瘍. 日産婦会誌 47 197-200.
G95006: 宮城博子, 神山茂, 照屋陽子, 金澤浩二 (1995) 体外受精・胚移植と多胎妊娠. 産婦治療 71 266-269.
G95007: 宮城博子, 神山茂, 照屋陽子, 金澤浩二 (1995) 体外受精の準備・ 高齢女性. 臨婦産科 49 955-957.
G95008: 前濱俊之, 金澤浩二 (1995) HTLV-I母子感染の実態とその予防. 産婦の実際 44 1877-1881.
G95009: 正本仁, 當間敬, 稲福薫, 東政弘, 金澤浩二 (1995) 抗リン脂質抗体陽性妊婦に発症した(HELLP症候群の1例 HELLP syndrome in a pregnant woman with antiphospholipid antibodies - A case report -). 日妊娠中毒症会誌 3 127-128.
 2. 総説
S95001: 金澤浩二 (1995) 卵巣癌. 臨床婦人科産科 49 837-840. 3. 著書
T95001: 金澤浩二, 諸見里秀彦 (1995) -卵巣癌, 子宮体・頚癌-. 癌診療Q&A 医薬ジャーナル社, 東京, 208-211.
T95002: 金澤浩二 (1995) 子宮体癌,子宮内膜癌. 今日の治療指針 医学書院, 東京, 692.
 4. 報告
H95001: 諸見里秀彦, 長井裕, 上村悟, 伊波忠, 前濱俊之, 佐久本薫, 東政弘, 金澤浩二 (1995) 婦人科癌治療に関連し発症した肺塞栓5例の検討. 日産婦九州連会誌 101-102.
H95002: 佐久本薫, 伊波忠, 長井裕, 上村悟, 諸見里秀彦, 前濱俊之, 東政弘, 金澤浩二 (1995) 当科における未分化胚細胞腫の治療成績. 日産婦九州連会誌 107-108.
H95003: 當間敬, 彭世宏, 許田貴子, コレシ・ビルキス, 正本仁, 稲福薫, 東政弘, 金澤浩二 (1995) 胎児水腎症の診断, 治療およびその予後について. 日産婦九州連会誌 107-108.
H95004: 島袋美奈子, 許田貴子, 神山茂, 正本仁, 宮城博子, 稲福薫, 東政弘, 金澤浩二 (1995) マレイン酸エルゴメトリンを投与した粘膜下筋腫除去を行い妊娠した2症例. 日産婦九州連会誌 124.
H95005: コレシ・ビルキス, 稲福薫, 當間敬, 彭世宏, 正本仁, 東政弘, 金澤浩二 (1995) 胎児の心臓横紋筋腫の一症例. 日産婦九州連会誌 132.
H95006: 諸見里秀彦, 佐久本薫, 前濱俊之, 伊波忠, 上村悟, 稲福薫, 東政弘, 金澤浩二 (1995) 高齢者の進行子宮頚癌に対する対策とその治療成績. 日産婦誌 47 suppl 116.  
H95007: 佐久本薫, 伊波忠, 渡嘉敷みどり, 上村悟, 諸見里秀彦, 前濱俊之, 東政弘, 金澤浩二 (1995) 妊娠合併子宮頚癌の治療時期,特に早期の浸潤癌に対する待期的治療についての検討. 日産婦誌 47 suppl 116.
H95008: 正本仁, 彭世宏, 稲福薫, 東政弘, 金澤浩二 (1995) 抗リン脂質抗体が自然陰性化した習慣流産患者の予後に関する検討. 日産婦誌 47 suppl 326.
H95009: 宮城博子 他11名 (1995) IVF-ETにおける年齢と妊孕力に関する検討 -子宮内膜所見と移植胚との関連において-. 日産婦誌 47 suppl 331.
H95010: 神山茂, 島袋美奈子, 伊波忠, 正本仁, 宮城博子, 稲福薫, 佐久本哲郎, 東政弘, 金澤浩二 (1995) 病変を有する卵管の存在が, 体外受精の妊娠率・妊娠予後に与える影響について. 日産婦誌 47 suppl 390
H95011: 當間敬, 彭世宏, 大島教子, コレシ・ビルキス, 正本仁, 稲福薫, 東政弘, 金澤浩二 (1995) 原因不明の切迫早産に対するaspirin療法と凝固線溶系マ-カ-の所見. 日産婦誌 47 suppl 433
H95012: Bilquis Qureshi, Kaoru Inafuku, Seiko Ho, Hitoshi Masamoto, Masahiro Higashi, Koji Kanazawa (1995) Early Detection Of Cervical Incompetence By Transvaginal Ultrasonography From The Shape Of Cervix. 日産婦誌 47 suppl 504
H95013: 渡嘉敷みどり, 諸見里秀彦, 長井裕, 上村悟, 前濱俊之, 佐久本薫, 東政弘, 金澤浩二 (1995) 子宮体癌症例におけるリンパ節転移例の検討. 沖縄医会誌 34 93.
H95014: 前濱俊之, 上村悟, 東政弘, 金澤浩二 (1995) 腹腔内出血により緊急開腹となった卵巣絨毛癌の1例. 沖縄医会誌 34 94.
H95015: 神山和也, 新崎盛雄, 伊是名博之 (1995) 閉経後に増大した子宮筋腫の1例. 沖縄医会誌 34 94.
H95016: 正本仁, 長井裕, 宮城博子, 稲福薫, 東政弘, 金澤浩二 (1995) レゼクトスコ-プを用いた経腟的粘膜下筋腫切除術の検討.沖縄医会誌 34 95.
H95017: 神山茂, 島袋美奈子, 伊波忠, 正本仁, 宮城博子, 稲福薫, 東政弘, 金澤浩二, 佐久本哲郎 (1995) 子宮卵管造影後の妊娠率と子宮鏡による卵管口所見の関連について.沖縄医会誌 34 96.
H95018: 當間敬, コレシ・ビルキス, 正本仁, 彭世宏, 稲福薫, 東政弘, 金澤浩二 (1995) 妊娠・産褥合併イレウスの2例.沖縄医会誌 34 97.
H95019: 大城三千代, 當間敬, 正本仁, 稲福薫, 東政弘, 金澤浩二 (1995) 腎機能低下と増殖性網膜症を伴ったIDDM合併妊娠の一例. 沖縄医会誌 34 139.
H95020: 正本仁, 稲福薫, 東政弘, 金澤浩二 (1995) 黄体機能不全が原因の習慣流産に対するhCG療法の検討. 沖縄医会誌 34 140.
H95021: 照屋陽子, 神山茂, 宮城博子, 東政弘, 金澤浩二 (1995) 当科における配偶者間人工受精 (AIH) の成績の検討. 沖縄医会誌 34 141.
H95022: 沈泓, 伊波忠, 諸見里秀彦, 渡嘉敷みどり, 佐久本薫, 東政弘, 金澤浩二 (1995) MRI画像による子宮体癌の筋層浸潤の評価について. 沖縄医会誌 34 142.
H95023: 佐久本薫, 中山美奈子, 長井裕, 渡嘉敷みどり, 伊波忠, 諸見里秀彦, 前濱俊之, 東政弘, 金澤浩二 (1995) 子宮頚癌放射線治療後再発例に対する少量持続動注化学療法の試み. 沖縄医会誌 34 14.
H95024: 渡嘉敷みどり, 諸見里秀彦, 長井裕, 伊波忠, 前濱俊之, 佐久本薫, 東政弘, 金澤浩二 (1995) 子宮体癌再発例に対する medroxyprogesterone acetate (MPA)使用の検討. 沖縄医会誌 34 143.
H95025: 伊波忠, 佐久本薫, 前濱俊之, 諸見里秀彦, 上村悟, 長井裕, 東政弘, 金澤浩二 (1995) 子宮頚癌および子宮体癌根治手術後の深部静脈血栓症および肺塞栓症について. 日癌治療会誌 30 299.
H95026: 長井裕, 諸見里秀彦, 上村悟, 伊波忠, 前濱俊之, 佐久本薫, 東政弘, 金澤浩二 (1995) 子宮頚癌骨転移例の転移部位の検討と疼痛対策. 日癌治療会誌 30 538. 
H95027: 金澤浩二, 稲福薫 (1995) 母児同室と妊産婦の精神面支援の関連 -母児同室と母性育成- 厚生省心身障害研究. 平成7年度55-57.
 5.その他
M95001: Masamoto H, Inafuku K, Kanazawa K (1995) Spontaneous disappearance of maternal antiphospholipid antibodies in successful pregnancies and outcome of the next pregnancies.JSIR 79-80.
M95002: 伊波忠, 稲福薫, 正本仁, 東政弘, 金澤浩二 (1995) 子宮鏡による子宮内膜癌の筋層浸潤診断の可能性について. 日産婦沖縄会誌 17 12-14.
M95003: 宮城博子 他11名 (1995) 年齢がIVF-ETにおよぼす影響について. 日産婦沖縄会誌 17 17-20.
M95004: 當間敬, コレシ・ビルキス, 大島教子, 彭世宏, 正本仁, 稲福薫, 東政弘, 金澤浩二 (1995) 前期破水後長期にわたり妊娠を維持できた2例について. 日産婦沖縄会誌 17 27-30.
M95005: 正本仁, 宮城博子, 稲福薫, 東政弘, 金澤浩二 (1995) 子宮鏡的内膜所見と妊娠予後との関連性について. 日産婦沖縄会誌 17 31-32.
M95006: 佐久本薫, 許田貴子, 伊波忠, 渡嘉敷みどり, 上村悟, 諸見里秀彦, 前濱俊之, 東政弘, 金澤浩二 (1995) 妊娠合併子宮頚癌の治療成績. 日産婦沖縄会誌 17 33-37.
M95007: Bilquis Qureshi, Kaoru Inafuku, Seiko Ho, Hitoshi Masamoto, Takashi Toma,Masahiro Higashi, Koji Kanazawa (1995) Ultrasonographic Evaluation Of Lower Uterine Segment Thickness During Pregnancy. 日産婦沖縄会誌 17 41-47.
M95008: 大島教子, 當間敬, コレシ・ビルキス, 彭世宏, 正本仁, 稲福薫, 東政弘, 金澤浩二 (1995) 当科における遺伝子外来の現状. 日産婦沖縄会誌 17 48-50.