疫学教室


A.研究課題の概要

 1. J. P. Su ( milchとT. R. Malthus及びL.J.Quetelet との学問的つながりについての
  比較的研究 (飯淵康雄)
 J.P. Su ( milch (1707-1767), T.R.Malthus (1766-1834) 及びL.J.Quetelet (1796-1874) の三者は "統計学" 発達史上忘却できない人物である。今日の統計 (学) がらみの "Computer Science" の隆盛の時代にこそ, その誤用・乱用の弊害等を防ぐ上でも, 上記三者の代表作品を, その関連と新たな展開を求めて研究することは, 今日的意義を持つものと考え, 三者の学問的関連性を研究してきているが, 未完である。
 2. 若者の自動車事故防止に関する調査研究 (加藤種一)
 交通事故の増加にともない, 交通安全指導, 道路環境の改善, 罰則の強化など様々な対策が行われているが, 未だに十分な成果があげられていない。特に若者の事故の場合, その心理的背景として, 安全であろうとする基本的態度や危険に対する認識の欠如, 交通ルールの軽視, 自己コントロール能力の不足などが精神面での問題が指摘されている。そのため「安全運転態度」, 「安全運転スキル」, 「他者適応性」, 「遵法精神」及び「自己コントロール」などの自動車運転時の心理的側面をアンケート調査によって把握し, 若者の運転車教育に役立てようとするものである。また, アンケートの質問項目を詳細に分析することにより, 若者の事故傾向者を効率的に発見するスクキーニングテストの作成を試みるものである。
B.研究業績
 1. 原著
G95001: Mahboob H Qureshi, Tanekatsu Katoh, Yasuo Iibuchi (1995) Sex Difference in Life Expectancy in Japan and Scotoland: Age and Causes of Death. Acta Med Okayama 49 97-106.
 5. その他
M95001: 飯淵康雄 (1995) 1899年以降における日本人の COHORT LIFE TABLES STATIC LIFEONESの比較的研究結果とそれらの特徴点 (その1). 日本衛生学雑誌 50 1 第65回日本衛生学会総会講演集 384.
M95002: 飯淵康雄 (1995) 1899年以降における日本人の COHORT LIFE TABLES STATIC LIFEONESの比較的研究結果とそれらの特徴点 (その2). 日本衛生学雑誌 50 1 第65回日本衛生学会総会講演集 385.
M95003: 飯淵康雄 (1995) 1899年以降における日本人の COHORT LIFE TABLES STATIC LIFEONESの比較的研究結果とそれらの特徴点 (その3). 日本公衆衛生学雑誌 42 10 第54回日本公衆衛生学会総会抄録集 468.