「ミシガン州立大学による琉球大学支援事業関連資料」を公開しました

米国施政権下時代の1950年、琉球大学は創立されました。創立されたばかりの琉球大学を支援するため、ミシガン州立大学は琉大創立翌年の1951年から68年まで、同大学の教授団を琉球大学に派遣し、大学運「ミシガン州立大学による琉球大学支援事業関連資料」営に関するアドバイスや学生の指導に当たりました(いわゆるミシガン・ミッション)。
「ミシガン州立大学による琉球大学支援事業関連資料」は、ミシガン州立大学文書館に保管されていたミシガン・ミッションに関する資料などです。図書館では、沖縄県公文書館が同大学文書館から収集した資料を、県公文書館の許可を得て複写し、製本しました。
同資料には、米軍による軍用地料の一括払いや新規の土地収用に抗議した住民運動である「島ぐるみ闘争」に参加した一部の学生を大学が処分するまでの経緯をまとめた文書(1956年)や、ミシガン州立大学が派遣団を送る前に琉球大学や沖縄社会の状況をまとめた事前報告書、学生運動に関する文書、図書館火災被害に関する文書など、琉球大学の歴史だけでなく、戦後沖縄史の一端も垣間見ることができるような貴重な資料が含まれています。
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